大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

下の子、ひらがな少し(5歳7ヶ月)

同じように育てたはずなのに

兄弟(姉妹)でこうも違う‥ということは

2人以上の子育てをした人が

よく言うセリフですが、

 

ご多分に漏れず、

うちの子らもそうです。

性格も言動も全く違う。

似ているのは顔だけです。

(下の子のほうが大きいので

そのうち、双子?と言われる日を

楽しみにしているハハです)

 

そのうち一つが、言語能力。

 

上の子は3歳のうちに

勝手に字を覚え始めましたが

(名前すらろくに教えてないのに

とつぜん、絵本の字を読み始め、

勝手に覚えました。

私もかつて、そうだったようです)

下の子は全く興味なし。

 

年中になり、

上の子の小学生カリキュラムの学習進度に驚き

(公立なので、全国同じですね)

こりゃ、ひらがなカタカナくらい

保育園のうちに覚えてないと

いけないかもなあと思いました。

 

ので、下の子に、

まずは名前のひらがなを教えました。

(私にしては珍しい行動です)

が、すぐ忘れる下の子。

こりゃ興味無いのだなあ。

ちなみに言葉自体は普通に操ります。

ただ、字に興味がない(絵本は大好きですが)。

 

しかし最近、ペンをしっかり持てるようになり、

絵を描くようになり

(今まで皆無だったのに)、

名前のひらがな、そして簡単な字(こ、とか

し、とか)を書くようになりました。

おー!

グリグリ褒めました。

にまにま笑う下の子。

 

子どもは好きな遊びをするのがいちばんと

思っている私ですが、

まあ、字だけは少しずつ教えようかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピアノとバイオリン、やるなら(その2)

‥前回の続きです。

あと大事なことは、そう、

引っ越しの有無!

 

ピアノを引っ越しするのは

なかなかの大事(おおごと)です。

移動は専門業者さんに頼むので値段も高い。

引っ越し元、引っ越し先の設置場所が

それぞれ二階なら

クレーンで吊らないといけません。

さらにお高い。

 

ピアノを持っていくのも手間ですが、

住環境によっては、ピアノを弾くことを

諦めたり、

あるいは時間の制限が必要になったり、

なんらかの変化も出てきます。

私のピアノの姉弟子は、結婚相手が転勤族で

ピアノそのものを諦めました。

 

対して、バイオリン。

持ち運びも楽ですが、

音を小さくすることもできます。

(木でできた専用のパーツを

弦のあいだに差し込みます)

私の後輩はよく河原で弾いてるとか。

カラオケルームもよくひとりで借りて

練習しているそうです。

 

高校時代のオーケストラで、

ときどき助っ人に来てくれていた子

(彼女は運動系の部活でしたが、小さな頃から

バイオリンをやっていたのです)は、

やはり転勤族と結婚し、

仕事を泣く泣く辞めましたが、

行く先々のオーケストラに入って

(その地域地域でいろんなオーケストラが

あります)

すぐお友達ができるのだとか。

うーむ、いいなあバイオリン‥

 

そんなこんなの比較でした。

お役に立てば。

 

 

 

 

 

 

 

ピアノとバイオリン、やるならどちらか

‥というテーマで

前も書いたような気もしますが、

いまだ、友人知人に聞かれるので、

また書いてみようかと思います。

 

(私がピアノを長く習っていたことと、

あと、オーケストラも

やっていたことがあるので

そのため聞かれるようです)

 

何が違うって、レッスン代とか

楽器代は別として、

私見では、一人で弾きたいかどうかです。

あと、この先の人生で

引っ越すか否か。

 

ピアノは孤独です。

連弾(2人あるいは3人)はできますが、

基本的には一人。

私の先生はよく

「ひとりオーケストラね」と

言っていました。

一人であらゆる音を奏で、

曲を作り上げていくのです。

 

対して、バイオリンはもちろん一人で

弾けますが、

ピアノと組むとか、

チェロと組むとか、

もっと増えて、

弦楽カルテット(4人)とか

室内楽とか、

何十人ものフルオーケストラまで。

 

私の友人(バイオリン弾き)は、

「ひとりもいいけど、

合奏ができるのが楽しい」と

よく言っていました。

丁寧にみんなで音を合わせるのも

楽しいけど、

学生時代、オーケストラで

初見大会(しょけん、は、

楽譜を初めて見て、その場で弾くことを

いいます)をやると、

みんな目茶苦茶な音を出してて、

そのうちみんな笑い出しちゃったりして、

そういうのも楽しかったなあ。

 

端的に言うと、

そのどちらをやりたいか、です。

 

長くなったので、

次回に続きを‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のみち、バナナ道

以前(1年以上前)、上の子が

交通標識(黄色い背景に黒)を

とみち、ばつみち、などと呼んでいたことを

書きました。

 

カタカナのト、みたいになってるやつは

とみち(ト道)。

交差点近くにあるやつは

ばつみち(バツ道)。 

 

面白いなあーと思ったものですが、

さいきん、そのバリエーションが

増えました。

 

この先、道がカーブしてるよの標識で、

カタカナのノ、みたいになってるやつは

のみち(の道)。

カーブがその反対向きになってるやつは

バナナ道。

 

6歳、おもろいです。

 

 

 

 

上の子のジャイアンリサイタル(6歳8ヶ月)

ジャイアンな上の子が昨夜、

とつぜん、10分後にコンサートを開きまーすと

リビングで宣言をしました。

のび太のものは俺のもの、

俺のものも俺のもの、の

ジャイアン気質な上の子です。

さほど音痴ではないようですが)

 

なにやら着替えて、上の子、

開始を宣言。

靴下が左右違う色なのは

どうやらおめかしのようです。

ぱちぱち拍手する我々。

最前列に陣取るのは下の子。

 

学校で習ったらしき曲を歌う上の子。

ときどき踊り。(振り付け?)

おじぎしたので、また皆でぱちぱち。

いつも一緒のネコのぬいぐるみの

手を叩く下の子。

楽しそうです。

 

それで終わりと思いきや、

みんなに手製のくじを引かせる上の子。

なんだなんだ、小きちと書いてあるぞ。

小吉か?

‥ポケットティッシュが当たった私です。

(家にあったやつですが)

 

下の子は見事?に大きち(大吉)を

引き当てて、

絵本と花火をもらいました。

(家にあったやつですが)

 

でもまあ、お土産のプレゼントがあるとは

思いませんでした。

恐るべし、うちのジャイアンリサイタル

 

子育て、たまには楽しいこともあります。

 

 

 

 

 

 

やはり悟っている、下の子(5歳3か月)

上の子の気質は、

「くれくれ俺のものだジャイアン」ですが、

下の子は何かと悟っています。

お坊さんの生まれ変わりかね、君は。

 

先日、晩ごはんを具入りオムレツにした時。

上の子のオムレツに少し穴が開きました。

やだーやだー取り替えてーと

叫ぶ上の子。

言って聞かせても全然だめ。

じーっと見ていた下の子、上の子に向かい、

「僕のと取り替える?」

おー、年中さんでそのひと言が出てくるのね。

後で頭をぐりぐりして褒めました。

(ちなみに上の子はその提案を断り、

父親のと取り替えていました。悪い子です)

 

今朝も、下の子が食べていたりんごが

大きめにひとかけ、取れました。

私は先に美味しい美味しいと

りんごを食べ終わっていたのですが、

私と目が合うと、「これ食べる?」とひと言。

優しいねえ、君は。

ありがたくいただいた母です。

 

昨日は下の子、保育園の仲間に蹴られたらしく

(ちょいと乱暴な子がいるようです)、

そんな話をした下の子に、

やり返したの?とパートナーが聞いたところ

「僕がやり返すとケンカになって、

先生に怒られるからやり返さない」と

淡々と言ったそうな。

 

生まれ変わりでなく、

背中にファスナーがあって

お坊さんが入っているのでしょうか。

同じように育てたはずなのに、

ツンツン気味の上の子と、

マイルドな下の子。

 

面白いものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の子の高速なわとび(6歳8ヶ月)

上の子がなわとびにハマっております。

去年の今頃は、

いちど跳ぶのもたどたどしかったハズですが、

学童で遊んでいて

あれよあれよと上達(本人談)、

今や、減量中のボクサーのような

ヒュンヒュンヒュンヒュンという

風切り音を出して、

高速前回しをしています。

なかなかすごい。

 

なわとびムスメ、

前回しだけでは飽き足らず、

現在、あや飛びに挑戦中。

飽きもせずに練習しています。

 

私は運動がさほど好きでなかったので、

(本を読むのがやたら好きでした)

できないと悔しがって、

練習してうまくなると

いう過程を、運動では経ないまま

大人になったんだなあーと

上の子を見ていると痛感します。

私もこうやってれば

運動得意な人生が

待ってたかもなあ(今さら)。

 

要領よく、さほど苦労もせずに

何かを身につけることが

クローズアップされがちな

いまの世の中かもしれませんが、

 

好きなことに泥臭い努力をする姿を

久々に見た気がして、

新鮮な気持ちの、この秋です。