大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

赤子と髪と

夕方のテレビで

生まれて半年くらいまでの

一般の赤ちゃんを紹介する

3分くらいのミニ番組があります。

 

うちの赤子と同い年くらいの子が

頻出するので

よく見ておりますが、

気になるのはその名前と

(世間の皆さんは凝った名前を

我が子につけるんだなあ‥)

その髪の毛。

 

予想以上にみんな、

赤ちゃんの髪が長い。

先日見た子は、2000グラムちょっとで

生まれたそうですが、

生後2ヶ月で、すでに

パンクロッカー?と思うほど

髪が長い。

すでに怒髪天を突いております。

 

私自身は生まれてから半年の間、

和尚さんのようにツルツルで、

ちょっと心配した‥という話を

親だの祖母だのから聞かされて育ったので

うちの赤子を産んですぐ、

あー、髪があってよかったわ〜と

確認して安心?いたしました。

 

そんなうちの赤子、

当初はキウイフルーツのように

柔らかい毛がほにゃら〜と

生えていたのですが、

(ええもちろん、キウイに付いている

シールを貼って、後頭部から

こっそり撮影しましたよ、の

悪いかーさんでございます‥)

 

だんだん髪も伸びてきて、

今や、坊主頭の子が

頑張って髪を伸ばしました2センチ、

といった風情になりました。

 

まだ見かけは

ちょっと息子っぽい赤子ですが

(いちおうヒメのはずですが)、

これからどうなるのかなあ〜。

 

 

ベタベタさん

赤子の指しゃぶりが

さらに激しい今日この頃です。

食事(ミルクだ)後には

これがデザートだと言わんばかりに

チュパチュパ、指を

しゃぶっています。

 

手がヨダレでベタベタに

なることも日常茶飯事。

ベタベタさんと呼んでおります。

 

赤子の近くに行くと

このベタベタさんを

私の髪に、服に、顔に、

あらゆるところに 

なすりつけてきます。

君、そのベタベタさんは

かーさんにプレゼントのつもりかい? 

Tシャツはべたべたさんと、

襟ぐりを引っ張られるのとで、

とても人前には着ていけないシロモノに

なりつつあります。

 

その手はますます太って、肉がつき、

ぎゅっと握りしめていると

ぷくぷくのクリームパンのようです。

こぶしごと、口に突っ込んでいるさまは、

クリームパンを喰らう人のよう。

 

そして相変わらず、手からは

古雑巾の匂いが‥

たくさん雑菌がいるのでしょう。

 

‥いろいろ書きながらも

指しゃぶりが終わったら

つまんないんだろうなあ。

先日、遊びにきた友人(子育て中)は

赤子の手の匂いをかいで、

懐かしい〜としみじみ言ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンズ

ここのところの暑さもあり、

基本的に家にこもる毎日を

送っている私&赤子ペアですが、

ようやく?重い腰を

上げました。

その理由はアンズ。

 

いま住んでいるアパートから

クルマで40分ほどの所に

アンズの産地があります。

 

私はここに以前、仕事で通っていて、

初夏のごく限られた時期に

生食用のアンズが出てくると、

直売所で購入して

同僚と食べるのを楽しみにしていました。

 

それまで、アンズは

ジャムやコンポート(甘く煮たもの)しか

食べたことがなかったので、

そのまま食べられるなんてスゴイ!と

感動したのを覚えています。

さすがは産地。

 

ただ、生食用のアンズ(そういう

種類があります)は、

日持ちしないので、

あんまり流通には乗らないようです。

 

今年もその季節がやってきて、

グズグズしていると

食べ損ねてしまうので、

重い腰を上げたわけです。

 

赤子がミルクを飲み終わるのを

待って、午前の早いうちに出発。

早生(わせ。早く収穫できること)の

モモが並んでいましたが、目もくれず

(モモさんすみません‥)がっちり

アンズをつかみ、車内が暑くならないうちにと滞在時間10分で、とんぼ返りしました。

 

赤子、満腹なこともあって

行き帰り、よく寝ておりました。

かーさんのワガママにつき合わせて

ごめんよ。

 

戦利品のアンズはいま

手元にあります。

しばらく、楽しみにいただきます。

初夏の思い出の味。

 

そして、意外と、午前の早いうちなら

お出かけも大変でないことが

分かりました。

運転好きな私、ドライブしてスッキリ。

 

これからも出かけます。

よろしく、赤子よ。

 

 

 

 

 

 

 

妊娠前にやっておいてよかったこと

赤子を抱っこした時に、

荷重のかけ方を間違えたらしく、

ここのところ右ヒザに

違和感のある私。

(ヒザが‥なんて

おばーちゃんみたいだなあT_T)

 

赤子を預けて、

懇意にしていただいている整体の先生に

診てもらいました。

 

あんまり西洋医学になじめない私、

鍼だの漢方だの試してきましたが、

ダントツでよかったのが、この整体の先生。

 

カタギに見えないほど

人相は悪いですが(先生すみません)、

非常な腕きき。

ぎっくり腰をやった時も診ていただき

それ以来、再発の気配すらありませぬ。

ありがたい‥。

 

(ちなみに東洋医学系は

かなり腕の善し悪しがあるので

あちこち回ることをおすすめします)

 

確か、エッセイストの横森理香さんが、

元気なうちに(カラダの専門家の)

駆け込み寺を見つけておけ!と

書いておいででしたが、

今になってよく分かります。

 

私が、妊娠・出産前にやっておいて

よかったのは

このカラダの駆け込み寺を見つけていたこと、

あと、いい産婦人科を見つけていたことです。

 

産婦人科に関しては

改めて書きたいと思いますが、

これまた当たりハズレが激しい。

 

妊娠・出産は、気持ちの持ちようが

大きい分野だと思います。

が、なぜか産婦人科は、ドクハラ

(医者による高圧的な言動)の

ひどいところは、本当にひどい。

 

ただでさえ負荷がかかる妊娠中、

ドクハラでやむなく転院という話も多いです。

 

私は毎年の婦人科検診で

わざとあちこちの医院を回り、

出産した医院に巡り会えたので、

いざ妊娠!という時も

ぜんぜん迷いませんでした。

(二人目もそこでゼヒ!と

思っちょります!)

 

これから妊娠・出産の皆さま、

駆け込み寺と、

産婦人科は、

早めに見つけておくと

よいかと思います^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腱鞘炎(けんしょうえん)にならないよう

赤子を産んでしばらくして、

右手の手首が痛くなりました。

抱っこのためらしい。

 

このまま行くと腱鞘炎(けんしょうえん)に

なると思い、

手首の使い方を改めました。

 

よく、使い過ぎで腱鞘炎になると

言いますが、

正しくはそうでなくて、

ピアノを長年やってきた中で、

腱鞘炎になるのは、使う時によぶんな力を

カラダにかけているのと、

あと、使ってない時も力を入れてしまって

いるためだと思っています。

 

(ちなみにピアノの練習で

腱鞘炎になるとしたら、

それは単なる練習し過ぎではなく、

余計な力が入っているからです。

ピアニストは何時間弾いても

腱鞘炎にはなりませぬ‥)

 

ので、赤子を抱っこする時は、

必要最低限の力だけ使うよう、

心がけました。

 

あと、抱っこが終わったら、

手首を軽〜く振って、

意図的に力を抜きます。

(人間は知らないうちに

それまで使っていた筋肉を

もう使い終わったにもかかわらず、

また緊張させていることが

あります。‥のでコレは重要)

 

こうして、すっかり手首の違和感も

なくなりました。

 

腱鞘炎にお悩みの方、

腱鞘炎になりそうな方、

どうぞお試しください。

 

‥とエラそうに書いていて、

最近、赤子が石のように

重くなりつつあり、

抱っこがキケンです。

 

また気をつけよう‥。

 

 

 

 

 

 

 

おろしショウガ

育児が始まり、早4ヶ月半。

日々、せめてもの息抜きは

おさんぽと料理です。

 

両親が共稼ぎだったこともあり

4歳から台所に立ってました。

(器を割ったり、小麦粉を散らかしたりと

かけた迷惑も数知れずですが

広〜い気持ちで見守ってくれた家族に

ココロから感謝しております‥)

 

おかげで、今や、食べたいものは

ほとんど作れます。

今、それが日々の息抜きになっているので

あー、料理ができてよかったなあ〜と

つくづく思います。

 

ところで、うちの母は、働いていたのに

冷凍食品とか出来合いのお惣菜が

ダメな人でした。

(味がベッタリしててヤなんだそうです)

 

そんな母に育てられ、私もやっぱり

たとえ貧相でも、自分で作るゴハンが

好きな大人になりました。

 

‥とは言え!

赤子を抱えていると、そうも

言ってられないのは周知の事実。

台所から、赤子さまに

呼ばれることも数知れず。

(アーだかウーだか

何を言ってるかはよく

わかりませぬが‥)

 

そこで、手を抜く第一段階として

ショウガは、塊(かたまり)で

使う必要のない時は、

おろしになってチューブに入っているものを

使うことにしました。

生のものをおろして使うより

風味は劣りますが、

何と言ってもラク。

おろし金を洗わなくてよいのも

ありがたい。

(ついで、おろしニンニクも

チューブを使うことに決めました)

 

‥こんな話をパートナーにしたところ、

それは手抜きのうちなの?と

びっくりされました。

(彼のお母さんは料理がニガテで

スーパーのお惣菜そのものが

ずらっと食卓に並ぶことが

しょっちゅうだったそうです)

 

ごはんとお味噌汁のほか、

手づくりのものが一品あれば

よい私と、

買ってでも数品あったほうが

よいと言うパートナー。

 

お互い別々に暮らしてきたので

ゴハンひとつとっても

いろいろありますね。

 

 

 

 

 

自分を落ち着かせる

赤子の寝かしつけの時、

背中や、胸の上のほうを

軽くトントンたたいてあげます。

 

これをすると落ち着くようですが、

ホントかなぁ〜?

 

そう思っていたのですが、

先日、夜中にふっと目が覚めて

しばらく寝付けなかった時、

何気なく自分をトントンすると

‥妙に安心するではありませんか!

 

(ちなみに鎖骨のちょっと下を

自分でトントンしました^ ^) 

あら不思議!

 

ちなみに、心配ごとがあって

考えすぎてしまう時は、

手のひらで、自分のアタマを

左右から包み込んで

大丈夫だよーとあたためてあげると

オーバーヒートした脳が

落ち着くそうです。

 

確かに、どことなく安心します^ ^

寝る前などにお試しください!