大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

「朝イチ」の『卵子提供』

今日のNHK「朝イチ」で、

卵子を提供している台湾のクリニックへ

向かう日本人夫婦が

急増している、と特集がありました。

 

なんでも一回200万円を払うのだとか。

(日本ではNGだという卵子提供が、

台湾だと合法的行為なのだそうです)

 

卵子提供そのものの是非については

デリケートな問題をはらむので、

番組では一切触れることなく、

 

将来的に、産まれた子どもにどうやって

遺伝子上の親子関係がないことを

伝えるかだけが

取り上げられていました。

 

私の実家の近所には

児童養護施設から

養子をもらったご夫婦がいます。

なんでも、日本は

そういった施設で暮らす子どもが

3万人はいると言われているそう。

 

そして、諸外国に比べて

養子縁組のマッチングが遅れていて

NPOや民間機関頼みなのだそうです。

また、結婚年齢が上がり続けているのに

養親となるカップルの年齢を

上限40歳としていることも

多いのだとか(例外はあります)。

 

これだけ不妊に悩む人が多く

(私の周りにもいます)、

施設には子どもがたくさんいるのに、

いまの日本はなんで、養子縁組が

進まないんだろう?

 

戦前まで、日本は

養子縁組がもっと盛んだったそうです。

いわゆる家を絶やさないため、と

いうこともありますが、

今よりもっと、血縁ということに対して

大らかだったんじゃないかなあ〜。

他人さまの子どもでも

平気で叱っていたようですし。

 

以上、私のソボクな疑問です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4ヶ月健診の教訓

先日、赤子の

4ヶ月健診がありました。

 

出産寸前に駆け込み治療した

虫歯が痛むため、私は歯医者に、

その間、パートナーが有給を取ってくれて

健診に。 

 

お互い帰宅してから、

どうだった?と訊いたところ、

発達は順調で、特に異常はないものの、

赤子、

ずらりと並んだ他の赤ちゃんを見てから、

最後の最後、保健センターを出るまで

その間、音量MAXで泣きまくったとか。

あら〜。

予防接種じゃないのに、泣いたか、君は‥

 

なんと赤子、保健師さん4人に

順ぐりに、抱っこしてもらったそうです。

パートナーも、さぞや変な汗を

たくさんかいたことでしょう‥

すまねえ‥。

 

保健師さんから、だんだんと

大人だけでなく、同じような赤ちゃんの

集まる場所にも慣れていくと

いいね、と言われ、

(確かに私たちや、お互いの親くらいにしか

赤子は普段、会いません)

子育てセンターに行ってみましたが、

うちの赤子ほど小さいのはまだおらず。

同じ0歳でも、腰が据わって、

一人遊びしてるような子ばかりです。

 

うーむ。

 

とりあえず、お出かけ自体に慣れようと、

ショッピングモール巡りを

始めました。

授乳場所もオムツ換えシートもありますし

冷房もしっかり効いている。

(寒すぎて、赤子に

レッグウォーマを履かせるくらいです)

 

これから真夏ですが、

かーさんはお出かけするよ、赤子君!

ついてくるんだよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

とうもろこし、6本

パートナーの実家に

産地からとうもろこしが送られてきたとかで、

ゆでたてを6本、

彼がいただいてきました。

 

ありがたいが、

ほとんど冷凍スペースもないので、

(無印の150リットル?の冷蔵庫を

愛用しています)

これは、早いとこ食べきらなくては‥

 

そんなわけで、実をこそげながら、

おとといは、とうもろこしのお味噌汁、

山形県では芯ごとぶつりと切って

お味噌汁に入れるそうです。

カニの味がするそうな‥)

レタスと一緒にサラダ、

あと、鳥ひき肉とピーマンと一緒に炒めて

お醤油をタラっと、で味付けしたものを

ごはんにかけました。

これで3本。

 

昨日は、コーンスープ、

ハンバーグに鬼のようにコーンを入れたもの、

立ち読みしたananに載っていた

マリネ(こそげたとうもろこしと、

玉ねぎ)を作りました。

これで6本、終わりました。ふうー。

美味しゅうございました!

 

そういえば、昔、実家で

育てていたとうもろこし、

いつも食べごろになると、

近くに住んでいるらしいタヌキくんが

こっそり夜中に食べに来て、

朝起きてがっかりする、ということが

続いたことがあります。

 

そこで、母が一計を案じ、

ぷっくり太った食べごろの

とうもろこしに、しましまの

ド派手なくつ下をかぶせました。

これで食べないだろうと。

 

朝起きてびっくり。

ド派手なくつ下のしたの

身は何もなかったそうです。

やはりタヌキ、食べて行ったか‥

お利口さんなのです。

 

ところで、とうもろこしは

ゆでるより、蒸したほうが

はるかに甘く美味しくいただけます。

ゆでたお湯に旨みが逃げる、と

いうことがないからですね。

 

よろしければ、

お試しください^ ^

 

 

 

 

 

ヒジキ生活

私の妊娠・出産は大したトラブルもなく

いーかげんに終わったのですが、

最後の最後で、貧血になり

鉄剤を飲むハメになりました。

(ニンプには多いそうです)

 

その上、胎盤が剥がれ落ちる時に

けっこう出血したらしく。

入院時、助産師さんに、

退院したら、貧血を治すと

子育てもラクになるわよーと

言われました。

(疲れやすさがぜんぜん

違うそうです)

 

そんなわけで、出産後、

意図的に鉄分を摂るよう

心がけております。

小松菜、赤身の肉、カツオ‥

 

中でも、最近目をつけているのはヒジキ。

 

油揚げやニンジンと炊く時は

多めに作って冷凍します。

自然解凍してそのまま食べてもヨシ、

炒り卵と一緒にゴハンに混ぜてもヨシ。

(白ごまを混ぜても美味です)

 

NHKの朝イチでやっていたのは、

水戻ししたヒジキを

酢と塩、少しの醤油とコショウで

和えておくというやつ。

冷蔵庫でこのまま保存もオーケー。

 

これは、ちぎったレタスに絡めると

あっというまに一品。

ゆでジャガイモと和えても美味。

冷奴の上に乗せるもヨシ、

スライスオニオンや千切り大根と

混ぜてもヨシ。

なんとでも使えます。

 

最近は、ヒジキをごま油で炒め、

(油が多すぎるとクドくなるので注意)

お醤油をたらり、

これをほかほかごはんに混ぜると

あっというまにヒジキご飯に

なりました。

 

意外といろいろできるもんです。

うーむ、やるな、ヒジキ‥。

 

そして私の貧血はどうなったのか‥

そのうち血液検査をするのを

ちょっと楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自治体の人口増加策にギモン

それって意味があるのか?と

密かに思っていることがあります。

それは、地方の自治体が競って

人口を増やそうとしていること。

 

移住者に子育て補助金を出したり

住宅をごく安く貸し出したり。

 

(くだらないことをよく考えてますが

赤子をあやしながらも

マジメなことも考えております。

ええ、たまには‥)

 

ひとり勝ちと言われる東京ですら

人口減に転じようという

人口減少時代なのに、

自治体どうしで人の奪い合いをしても

仕方ないんじゃないかなあ?

 

それより、それにかけるエネルギーや

お金を、

高度成長期に建てた公的施設とか

(学校とか公民館とか、たくさん

ありますねー)を

建て替えるとか、いらないものは

止めるとか、

そっちにかけて、

人口減の社会で、しあわせに

暮らしていくやり方を

見つけたほうが

いいんじゃないかなあ。

 

江戸後期はずっと人が減っていたというし、

今のヨーロッパだって基本的には、

もう低成長のはず。

それでも必ずしも、不幸せそうには見えない。

 

(ちなみに、今の日本の人口を

増加に持っていくことは

移民を受け入れない限り、

不可能だそうです。

なので、各自治体で

奪い合いをしているわけですね)

 

こんな話を、某自治体勤務の

お利口な旧友にしたところ、

そうなんだよねえ〜と頷いてくれましたが、

彼女いわく、その自治体は

首長(市長とか町長とか)が

人口増やせ!と息巻いていて、

誰も止められないんだそうです。

(側近が物申したら左遷されたとか)

あらまあ、そんな恐怖政治が‥。

 

彼女いわく、戦後の高度成長期の

人の増え方は異様で、

(昭和20年、日本人は

7200万人だったそうです。

今は1.25億だそうだから、

70年でなんと2倍弱‥!)

それは戦争が無かったり、栄養状態が

良くなったり、医療が高度化したり、

いろんな要素が絡んでるそうです。

で、こんな増え方をすることは

もうあり得ないと。

 

確かに、戦後まもなくは

東京の世田谷もいちめん畑だったとか

聞いたような。

それって、人がそんなには住んでなかったと

いうこと?

 

そんな右肩上がりの時代を

ずっと過ごしてきた人が、

人口減はヤバイ!と思うのは

ムリもないかも知れません。

右肩上がりなら、放っておいても

モノは売れるし(三種の神器、とか

学校で習ったなあ〜)

道路も電線も不足してるのだから

インフラも作り放題。

土木屋さんも儲かるわけです。

 

でも、人口もモノもインフラも

飽和してきて、

みんなが断捨離とか言ってる時代、

そろそろアタマを切り替えて

人口減でも幸せに

暮らす社会を追求したほうが

いい気がするなぁ〜。

 

どこかで、子育て補助金を出して

ひと家族、移住してきたとしても、

それは根本的に増えてるんじゃなく、

そのぶん、どこかからは

人が減っているはずで。

その補助金のお金と、事務をやる人を

ほかに回したほうが

いいんじゃないかなあー。

 

そんな話をし、

よく考えてるねえ!さすが!と

旧友に褒められた私です。

首長が、人口増やすというと、

良いことをしてるかのように

皆さん、すぐ錯覚するそう。

なるほどなあ〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤子と髪と

夕方のテレビで

生まれて半年くらいまでの

一般の赤ちゃんを紹介する

3分くらいのミニ番組があります。

 

うちの赤子と同い年くらいの子が

頻出するので

よく見ておりますが、

気になるのはその名前と

(世間の皆さんは凝った名前を

我が子につけるんだなあ‥)

その髪の毛。

 

予想以上にみんな、

赤ちゃんの髪が長い。

先日見た子は、2000グラムちょっとで

生まれたそうですが、

生後2ヶ月で、すでに

パンクロッカー?と思うほど

髪が長い。

すでに怒髪天を突いております。

 

私自身は生まれてから半年の間、

和尚さんのようにツルツルで、

ちょっと心配した‥という話を

親だの祖母だのから聞かされて育ったので

うちの赤子を産んですぐ、

あー、髪があってよかったわ〜と

確認して安心?いたしました。

 

そんなうちの赤子、

当初はキウイフルーツのように

柔らかい毛がほにゃら〜と

生えていたのですが、

(ええもちろん、キウイに付いている

シールを貼って、後頭部から

こっそり撮影しましたよ、の

悪いかーさんでございます‥)

 

だんだん髪も伸びてきて、

今や、坊主頭の子が

頑張って髪を伸ばしました2センチ、

といった風情になりました。

 

まだ見かけは

ちょっと息子っぽい赤子ですが

(いちおうヒメのはずですが)、

これからどうなるのかなあ〜。

 

 

ベタベタさん

赤子の指しゃぶりが

さらに激しい今日この頃です。

食事(ミルクだ)後には

これがデザートだと言わんばかりに

チュパチュパ、指を

しゃぶっています。

 

手がヨダレでベタベタに

なることも日常茶飯事。

ベタベタさんと呼んでおります。

 

赤子の近くに行くと

このベタベタさんを

私の髪に、服に、顔に、

あらゆるところに 

なすりつけてきます。

君、そのベタベタさんは

かーさんにプレゼントのつもりかい? 

Tシャツはべたべたさんと、

襟ぐりを引っ張られるのとで、

とても人前には着ていけないシロモノに

なりつつあります。

 

その手はますます太って、肉がつき、

ぎゅっと握りしめていると

ぷくぷくのクリームパンのようです。

こぶしごと、口に突っ込んでいるさまは、

クリームパンを喰らう人のよう。

 

そして相変わらず、手からは

古雑巾の匂いが‥

たくさん雑菌がいるのでしょう。

 

‥いろいろ書きながらも

指しゃぶりが終わったら

つまんないんだろうなあ。

先日、遊びにきた友人(子育て中)は

赤子の手の匂いをかいで、

懐かしい〜としみじみ言ってました。