大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

BCG接種

炎天下、赤子を連れて

予防接種に行きました。

今回打たれるのは「はんこ注射」という

ステキ?な別名のある

かの有名な、BCGです。

(これ、結核の予防なのですね〜)

 

初めて知ったのですが、

BCGはふつうの注射と違い、

先に、腕に薬液を垂らして

塗り広げ、

そこに細い針9本!(>_<)を

いちどに刺して、

皮下のごく浅くに、その薬液を

押し込める?のです。

これを2回。

ほお〜。 

 

赤子、またも接種前から

空気を察し、ギャン泣き。

かーさん、君のパターンが

だんだんわかってきたよ‥

 

無事接種後、

泣き叫ぶ赤子を連れ、ドクターに

「泣きっぱなしですみません‥」と

お詫びし(笑っていただいて

よかったです‥)、

待機室でしばし待機。

くーかくーか寝る赤子。

寝たか、君は‥。

 

腕が乾いて(BCGは接種後、

自然乾燥させます)、

医院を後にしました。

 

そんなわけで赤子の腕には、

18本(3本×3列を

二ヶ所)の

針のあとが

ついております。

 

ひざ小僧の蒙古斑(もうこはん)に

引き続き、

王家の紋章

また増えたねえ〜。

(どこの王家やねん‥とツッコむ私)

 

 

 

 

 

 

 

 

竹を切る

赤子をパートナーの両親が

みてくださるというので、

休日の1日、

お互い、好きなことをすることにしました。

 

おうちっ子のパートナーは家に籠もり

(映画とかを観るようです)

出たがりの私は実家に。

いつも狭いアパートに赤子と二人なので

こんな時くらい、アパートから出たいのです。

 

実家では、お盆に向けて

母とふたりで、お墓の草刈りに行きました。

田舎の山寺にあるお墓、

ふだんは住職さんもいないので、

草も伸びホーダイ、

竹まで生えています。

おお。

 

生まれてはじめて、5メートルもある竹を

何本もノコギリで切り倒しました。

竹って、ノコギリで切れるのですね。

 

直径は8センチくらいか‥

かぐや姫が入るには、

ちょっと狭そうですが。

 

ぜんぶ終わる頃には汗だらけになり

でもノルマが終わった感じで、

スッキリして、ふたりで帰還しました。

(竹を切りついでに、笹を取ってきて

おうちで七夕(たなばた)しようかと

思いつつ、

(実家のあたりの七夕は8月です)

すっかり忘れた私です‥)

 

夕方、アパートに戻り、

そんな1日の話をパートナーにしていて

赤子の脚をつかんだら、ビックリ、

‥竹よりもよほど太いではありませんか。

 

かぐや姫にはなれそうにないねぇ‥。

 

 

 

 

 

 

 

トマトそうめん

トマトが安くなってきました!

実家(農家です)からも貰うため

ありがたくせっせと食べる毎日です。

 

そのまま切って食べるほか、

私はよくマリネにします。

スライスした玉ねぎと、

ちぎったバジル(プランターに植えたものが

わさわさと生えております!)、

大きめに切ったトマトを

オリーブオイル、酢、塩・こしょうで和える。

ごはん作りの最初にこれを和えて

冷蔵庫にボウルごと入れておくと

ちょうど味がなじんだあたりで

ごはんになります。

 

さいきん美味しいのは、

トマトそうめん。

1センチ角に切ったトマトを

種や汁ごと、めんつゆと混ぜ、

薬味(ネギ、ミョウガ、青じそなど

お好みで)も入れて

よく冷やします。

(トマトで薄まるので

めんつゆはやや濃いめに‥) 

 

そうめんをこれにつけながら

いただきます。

ごま油をちょっと垂らすも美味。

七味唐辛子もよく合います。

 

亡くなった父がトマト大好きだったので、

トマトをみると、今も、

父ちゃんを思い出す私です。

 

そして、まだ離乳食も始めない赤子、

トマトジュースのストローを

今日、ぺろぺろ舐めました。

(飲みかけの、ジュースがついたやつを‥)

 

トマト好きは

遺伝か‥?

 

 

 

 

 

 

ONLY HANDLE IT ONCE

私のスマホのメモには

いつからか、表題の言葉が書いてあります。

簡単に言えば、

アタマに浮かんだら、一度にやれ!って

感じでしょうか。

 

ある人のエッセーに出てきたこの言葉、

私は自分にときどき言い聞かせています。

ふだん、視界のはじに入ったり

アタマに浮かんだことを

あー、めんどいから

あとでやろう〜と放ったらかすことが

多々あるからです。

(いーかげんなのです‥)

 

これが積もり積もってくると

なんというか、ココロの雑音に

なるのです。

気になることが

ちょこちょこ浮かんでくる感じ。

家の中がなんとも荒れてくる感じ。

 

‥そんな時にこの言葉に出会い、

スマホにメモった私です。

 

なんでも、脳はアタマに浮かんだことで

まだ終わっていないことを

(例え本人が忘れていたとしても)

何度もアタマの中で反復するのだそうで

それが脳の雑音?になるのだとか。

あー、わかる気がします。

確かに、アタマに浮かんだことをやると

スッキリ度合いが違います。

 

それ以来、

例えばシャンプーの詰め替えをしなきゃ、とか

歯医者の予約を取らなきゃ、とか

思いつくたび、

すぐやるようにしました。

(ムリな時は、スマホか紙にメモりますが、

たくさんたまってくるとイヤになるので

なるべく、思いついたらやる!を

心がけております。

最近は赤子がいるので

なかなかうまくいかないこともありますが、

まあ、やれる範囲で‥)

 

そんな折、元メンタリスト、Daigoさんの

新刊を読みました。

(今は企業向けアドバイザーとして

活躍されているそうです)

 

その中に、

「めんどくさいと思ったら、すぐやれ」と

いう一節がありました。

歯医者の予約取るのめんどくさいと

思ったら、すぐ予約の電話をする。

古紙をくくって集積所に

出すのがめんどくさいと思ったら、

すぐハサミを手にして、

古紙をくくる。

 

あー、これも同じ考えだなあと

思った私です。

 

そんなわけで、これからもなるべく

ONLY HANDLE IT ONCE で

暮らしたいと思います。

がんばろう、赤子よ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異性の友

女兄弟がいなかったためか

(弟とは今だに仲良しです)

高校・大学と男だらけだったためか

(特に、大学は法律学科にいたせいか

男女比が7対1でございました)、

そして男社会で長年働いてきたためか、

 

いまだに、女性がたくさんいる所より

男性がたくさんいる所のほうが

気がラクな私です。

 

学生時代、バイトの男子先輩に

君は男か女かで人間を分けないよね〜と

言われ、

そうですね〜、人として気が合うか

合わないか、それだけですよ〜と

答えた記憶があります。

その考えは今もまったく変わりません。

 

敬愛する評論家の佐藤優さんが

一緒に飲みに行ける異性の友人は

人生の宝だ、とおっしゃっています。

特に悩んだ時、ちょっと違う方向から

物事を見て、思いもかけない答えをくれると。

 

私にも何人か、仲のよい男友達がいます。

仕事の関係で離れている子も多く、

めったに会えませんが

たまーに飲むのは本当に楽しみです。

 

前から、窮屈だなあと思うのは、

結婚すると、異性の友ができづらいこと。

そして、異性の友に会いにくくなること。

 

最近は芸能人や政治家への

不倫バッシングもひどいこともあり、

世間の皆さんもそりゃあ勝手なことを言う。

私の友人も、学生時代からの男友達と

飲んでいたところ、

たまたま職場の人に見られ、

心ないウワサを流されたそうです。

ただの友達だよ!と憤慨する友人。

 

私も仲良しな二人をよく知っているので、

(お互い恋愛感情はみじんもないので

けっこうひどいことを言いあっていますが

家庭の話、仕事の話、なんでも話してる 

ようです。

みんな、あんな異性の友がいる彼女が

ホントは羨ましいんじゃないかなあ‥)

 

今までそんな話を笑って聞いてた私ですが、

結婚して、彼女の悩み?は人ごとでは

なくなりました。

もっとみんな、異性の友に

大らかになればいいのになあ〜。

(私は何を言われても飲みに行きますが)

 

数年前、大学のゼミの男友達と

十数年ぶりに再会しました。

グチもウワサもゼロで、

笑って飲んで7時間。

あっと言う間に深夜の一時。

本当にいい夜でした。

 

友達って、いいもんですよ^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手ぬぐい生活

自他ともに認めるズボラの私です。

ホコリでは死なない、と

よく豪語しています。

(モノが多いのは苦手な、捨て魔ですが

ホコリは平気のようです‥)

 

パートナーは真逆のようで

よく、コロコロ(粘着クリーナー)を

あちこち転がしています。

家にいながら掃除してないのは私。

‥すんません。

 

そんな私ですが、

水周りが汚いのだけは、苦手。

モノが生乾きで臭うのも苦手。

 

なので、長年、タオルが臭くなることが

どうにもイヤでございました。

あと、畳んでかさばるところも。

(タオルさんごめんなさい‥)

 

どこからか手ぬぐいの噂を聞き

タオルをぜんぶ

手ぬぐいに替えました。

(家族はタオル派なので自分だけ)

それがもう15、6年ほど前。

 

これが素晴らしい。

一晩あれば余裕で乾きます。

洗顔だけでなく、私は入浴後も手ぬぐいのみ。

バスタオルはいらないなあ〜。

(私はおチビなので足りるのかも‥

でっかい人は二枚あれば大丈夫です)

臭くなって捨てる、ということが

すっかりなくなりました。

 

それから、

使い込むとタオルはゴワゴワしますが

手ぬぐいは逆に柔らかくなります。

それもまた愛おしい。

 

かさばらないのもポイント高いです。

オシャレなものは、旅行に持っていき

機内や新幹線が寒い時に

こっそり首に巻いていたりもします。

スカーフではないですが、

意外と気づかれません。

 

実家を離れ、今もひとりで

手ぬぐい生活を続けています。

(パートナーはタオル派ですが不干渉)

なかなかのオススメです。

 

あ、手ぬぐいは端がほつれてイヤという方に。

洗ってほつれたら、

ヒゲのようにびろーんと出た糸を

ハサミで切ります。

何回か繰り返していると、それ以上は

ほつれなくなりますよ〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北京の家庭料理

夏になると食べたくなるもの、

それは、トマトと卵の炒め物です。

初めて耳にした時は、

おいしいのか?と半信半疑だった料理。

これが、なかなかの美味です。

 

トマト大1個は、

皮ごと大きめの一口大にカット。

卵(2人分で3〜4個)は溶いて、

お砂糖でうっすら甘く下味を。

 

中華鍋を熱し、多めの油を入れて

卵液を流し込みます。火は強火。

ぶく〜と膨らんだら、ぐるぐると

大きくかき混ぜて、いったん

別のお皿に取り出します。

 

こんどは引き続き、トマトと、

おろしニンニク少しを投入。

トマトの角がやや崩れ、あたたまるくらいに

炒めます。

(水分が出てきてもそのうち飛びます)

ここに塩コショウ。

 

さらに、卵を戻し入れ、

2、3回大きく混ぜておしまい。

あっという間です。

 

ほんのり甘いふわふわ卵と、

少し塩の効いたトマトの取り合わせが

絶妙!ニンニクが微かに香ります。

これ、なんでも、北京の家庭料理らしいです。

(中国は生野菜を食べないらしいので

トマトも加熱するのですね〜)

 

家にあるものでお安くできて、

ゴハンが進むこと請け合いです。

ビールにも合いますよ〜。

タンパク質と緑黄色野菜

一皿で摂れるのも魅力的。

 

どうぞお試しください!