大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

個室が欲しい

‥と狭いアパートでよく思います。

書きかけの手紙とか、

作りかけの手芸ものとか

そのまま放っておけるような。

現在、パーソナルスペースは

皆無なのです。

 

世間の皆さまはどうなのかなー。

久々にググってみましたが、

「ずっと一緒にいるのが夫婦だから

個室が欲しいなんて信じられない」とか

「だったら結婚しなきゃいい」とか

過激な意見までみられます。

あららー。

 

でも、ちょっと待て。

小学生の頃から個室で育ってきて

趣味は一人旅なんていう人間(私です)が

結婚(事実婚とはいえ)したからと言って

常にパートナーと一緒じゃなきゃ

いけないなんて

逆におかしくないか?

 

母にそんな話をしたところ、

2年ほど前に家を建てて引っ越した

母のおしどり友人夫妻(プラス娘さん)が、

やはりお互い個室を作ったそうです。

「あと、子どもが育って部屋が空いたら

その部屋を互いの個室にする夫婦って

多いみたいよー」と母。

やっぱりそうかー。

 

今のアパートは仮住まいなので

いつか引っ越す日が来るでしょうが、

その時は個室、

無理でもパーソナルスペース(ある程度の

空間と収納があって、間仕切りされて

プライバシーが保てるもの)が

欲しいなあーと

思う私です。

 

あと、友人は言いました。

「それはひとりの人間に戻れる時間と

空間が欲しい、ってことだよ」と。

そうかも知れません。

ハハでもツマでもない時間と空間。

 

世間のご夫婦は

どうなのかなあ?

 

 

 

 

 

 

 

脚の付け根が痛い妊婦さんへ

日に日にお腹が大きくなってきました。

先週、職場にご挨拶したので

気がゆるんだと共に

お腹もゆるんだのかも知れません‥。

 

前回愛用していた無印の

マタニティパンツ(ズボン)を

引っ張り出してきました。

ニンプスタイル、再びです^ ^

 

さて、前回の妊娠中、

ちょうど今ごろ(6〜7ヶ月)あたり、

片脚の付け根が猛烈に痛くなりました。

股関節のあたりが痛んで

うまく歩けないほど。

 

おそらく、増えた自重を

支えきれないんだろうと思いつつ、

あまりの痛さに、何か手立てはないかと

ネットでググってみました。

(と言っても標準レベルしか

体重は増えてないのですが‥)

 

が、西洋医学系はもちろん、

東洋医学系でも

「妊娠中の施術はいたしません」とか

「出産が済んでからおいでください」とか

そんなのばかり。

 

体験談でも

「あまりの痛さに歩けなくなり

でも打つ手がなくて

結局、産むまでタクシー生活」とか

困った話ばかり。

 

どうしたもんだか‥

 

結局、「本当は妊娠中は診ないんだけど」と

しぶっていた整体の先生を

拝み倒し(以前から診ていてもらった

ため、お願いを訊いてくれたのだと

思います)、

「あー、こりゃ、歩き方が

おかしくなったからだよ」と

言われました。

 

なんでも、体重をうまく足裏に

かけていないため、

余分な負荷が股関節に

きているのだそう。

 

半信半疑で

先生に言われたとおりに歩き始めたら、

なんと2日ほどで

あの恐ろしい痛みが

ほぼ消えました。

トイレに行くのも辛かったのに‥

(通勤もそれまでの電車+歩きから

クルマにしておりました)

先生、すごいー!

そしてあなどるべからず、

歩き方!(>_<)

 

ちなみに正しい歩き方は

足のカカトから

人差し指を結んだ線の上を

自分の重さが移動していくイメージで

体重をかけていきます。

ただ立つ時も、この線の真ん中より

やや人差し指寄りあたりに

体重をかけるようにします。

 

脚の付け根が痛い妊婦さんの

お役に立ちますように。

 

そして、こんな一見些細な理由で

辛い思いをしている妊婦さんが

楽になりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

エイプリルフール

大人になってから、

エイプリルフールにウソらしいウソは

ついておりませんが、

画面の向こうの「サザエさん」では

カツオだけでなく波平さんまでがウソを‥

なんだかずいぶん盛り上がっていました。

楽しそうだなあ、サザエさんワールド。

 

余談ですが、

個人的には、エイプリルフールというと

かの有名なイギリスジョーク、

「ビッグベンが今度

デジタル時計になるんだって!」を

思い出します。

それはそれで、

いちど実際に見てみたい気もする‥。

 

そういえば昔、雑誌のインタビューで

ぐりとぐら」で有名な山脇百合子さんが

「子育てにユーモアは大事よー」と

おっしゃっておられました。

 

私は両親がマジメな割には

おちゃらけて育ったところがあります。

明らかに、同居していた祖母の影響です。

祖母はお茶目で、大正生まれの割には

よくくだらない冗談も言い、

そして大らかな人でした。

私はものすごいおばあちゃん子で

大きな影響を受けました。

きっと今もその影響は続いています。

 

サザエさんを見ていて、

祖母ならきっと、4月1日に

子どもだった私を本気でだましにくるだろうと

思いました。

子どもはきっと、それが楽しいんだろうなあ。

画面の向こうの

カツオは楽しそうだったもんなあ。

波平にだまされたこと、

きっと一生楽しい思い出になるだろうなあ。

 

そんなわけで

いつか赤子を本気でだまそうと

エイプリルフールに決意した

悪いハハなのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定年退職

仕事でお世話になった方が

今日で定年退職のため

花束と赤子を抱え

出かけてまいりました。

 

(職場は職場なので

赤子は連れて行かない派ですが、

ちょうど妊娠期に仕事をご一緒しており

産まれた赤子に会いたがっていらしたため

今回はあえて連れて行きました)

 

その方を始め

懐かしい皆さんにも会え

貴重な時間でした。

 

そして改めて思いました。

いまの60歳、若いなあと。

仕事を辞めて、悠々自適な暮らしをするには

体力も気力も有り余っている感じです。

(もちろん個人差も大きいとは思いますが

一般論としては)

まだまだいろんなことができそうです。

 

そして、今の60歳は

結婚が早かったバブル期の皆さん。

孫がもういる人も、たくさんいます。

 

かたや私、そしてパートナー。

お互い40代になってから

子どもを持ちました。

(そもそも40代での事実婚ですが)

 

我々が60歳でも

まだ子どもはハタチ未満。

うーむ。

子どもが高校に行っているのに

親が定年退職で毎日家にいるってのも

どんなものかなあ。

 

最近、会社を辞めてからも働けるように

次のことを考えておいたほうがいいよねぇと

そんな話をしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職場に顔を出す&妊娠線対策

お世話になった直属の上司が

4月1日付けで異動になり、

かつ、次の子を妊娠した私、

育休を伸ばしていただくため、

 

重い腰をフン!と上げて 

差し入れを持ち、

職場に顔を出してきました。

 

隣の課にいる仲良し君の

名前がとっさに出てこなかったりもして

(S君ごめんなさい)、

自分の浦島太郎ぶりを痛感しました。

私が日々、赤子と過ごしている間、

みんなはここでいろんな目にあいながら

働いていたのね。

 

職場では快く皆さん、私の育休延長を

受け入れてくださり

とりあえず一安心しました。

ふだんは飲酒しないのですが

(前の妊娠の時は普通に

飲み会も出ておりましたが

家では飲まないので

育休になったら酒量が落ちました。

よい子、よいニンプさんは

真似しないでくださいね)

冷蔵庫に眠っていた梅酒を開けて

ひとり乾杯(パートナーと赤子も

同じテーブルにいますが

私だけ酒を片手)しました。

 

梅酒の梅をくれという赤子。

ごめん、さすがにそれはちょっとムリよ〜。

 

そうそう、お腹もだんだん出てきて

朝・晩とクリームを塗り始めました。

妊娠線の予防のためです。

 

前も書きましたが、専用のクリームは

4〜5000円したりしますが、

私、あれはボッタクリだと思っています。

 

いい成分は入ってるのかもしれませんが、

いかんせん高すぎ!

私はニベアのうるおいミルクというやつを

使っています。

使いやすいポンプタイプで、

赤子にも塗れます。

詰め替えもあって、700円未満とおトク!

花王の回し者ではありませぬ)

前回も重宝したので

今回もそれを愛用しています。

 

妊娠・育児業界には

いろいろボッタクリのものがあるので

あんまり先走っていろいろ

買わないほうが良いと

個人的には思います。

 

不要なものや

手持ちのもので十分なもの、

けっこうありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤子の進化(1歳1ヶ月)

近くの市営動物園に。

規模は小さいのですが

無料なところがすばらしい!

平日なのに、たくさんの親子連れで

賑わっていました。

そうか、春休みだなあ〜。

 

赤子はマゼランペンギンや

アシカを目で追い、

フンフン(あそこにいるよ!)と

指差して教えてくれました。

まだしっかりした言葉を話さないので

大抵のことは「フンフン」か

「アアアー」です。

 

手先も急に器用になってきて

音の出る絵本の小さ〜なボタンを

自分で押すようになりました。

そして、曲がおわると

すかさず次のボタンを押す。

タイミング、早!

 

最近はしばらくじっとしていたかと思うと、

すささささーっと

部屋のはじのオムツを取りに行きました。 

私に一枚手渡す赤子。

まさか?とお尻の匂いを嗅ぐと

‥どうやらウンウンをしたようです。

替えてくれと言ってるんだね、君は。

(食事中のかた、すみません)

しかしまあ、ちょっとびっくりしました。

 

こんな感じで

だんだんと人間に近づきつつある

最近の赤子です。

何歳?と訊くと

指を1本立てて

にまーっと笑います。

(まだ意味は理解してなさそうですが)

 

あれもこれも、

不思議だなあ。

 

 

 

 

 

祖母のワンピース姿

長らく同居していた祖母は

夏になるとよくワンピースを着ていました。

ちょっとふくよかめで

いつもニコニコしている彼女は

それはそれはワンピースが似合い、

まるで雑誌で見た東欧のおばあちゃんのように

(わかりにくい例えですがσ^_^;)

可愛らしかったものです。

 

その姿に憧れ、

ふだんは完全パンツ党の私も

(スカートは喪服しか持っておりません)、

おばあちゃんと言われる歳になったら

ワンピースを着ようと

いつしか決めておりました。

 

が、関門が一つ。

女子には決して少なくない、

脚の毛モンダイです。

 

私、毛深いほうではありませんが

(腕なんてツルンツルンです)

なぜかスネ毛さんにだけは

愛されております。

こりゃ、あかん‥。

 

ちょうどその頃、

友人とゴハンを食べて

ついでに予定になかった日帰り温泉

ということも続き、

(スネまで見られてないと思っても

気にはなるものです)

重い腰を上げて

某脱毛サロンに通い始めました。

 

そしてまもなくの第一子妊娠。

あえなくサロン通いは中断です。

 

赤子が生まれて、細々と

再開したものの、

今回またの妊娠で

いったん中断お願いしますの電話を

泣く泣くかけました。

 

若い頃にやっとけばよかったと思うことの

一つはこれかなあ。

サロンには中学生(水泳などやる子は

親が連れてきています)から

どうみても70代のおばさままで

いろんな方が来ています。

 

いったん中断ですが、

またそのうちサロン通いを始めて

ツルツル脚になって

ワンピースの似合うおばあちゃんになろう、

そう思う私です。