大丈夫な日記

40代、育休中アラフォーの日々。

自治体の人口増加策にギモン

それって意味があるのか?と

密かに思っていることがあります。

それは、地方の自治体が競って

人口を増やそうとしていること。

 

移住者に子育て補助金を出したり

住宅をごく安く貸し出したり。

 

(くだらないことをよく考えてますが

赤子をあやしながらも

マジメなことも考えております。

ええ、たまには‥)

 

ひとり勝ちと言われる東京ですら

人口減に転じようという

人口減少時代なのに、

自治体どうしで人の奪い合いをしても

仕方ないんじゃないかなあ?

 

それより、それにかけるエネルギーや

お金を、

高度成長期に建てた公的施設とか

(学校とか公民館とか、たくさん

ありますねー)を

建て替えるとか、いらないものは

止めるとか、

そっちにかけて、

人口減の社会で、しあわせに

暮らしていくやり方を

見つけたほうが

いいんじゃないかなあ。

 

江戸後期はずっと人が減っていたというし、

今のヨーロッパだって基本的には、

もう低成長のはず。

それでも必ずしも、不幸せそうには見えない。

 

(ちなみに、今の日本の人口を

増加に持っていくことは

移民を受け入れない限り、

不可能だそうです。

なので、各自治体で

奪い合いをしているわけですね)

 

こんな話を、某自治体勤務の

お利口な旧友にしたところ、

そうなんだよねえ〜と頷いてくれましたが、

彼女いわく、その自治体は

首長(市長とか町長とか)が

人口増やせ!と息巻いていて、

誰も止められないんだそうです。

(側近が物申したら左遷されたとか)

あらまあ、そんな恐怖政治が‥。

 

彼女いわく、戦後の高度成長期の

人の増え方は異様で、

(昭和20年、日本人は

7200万人だったそうです。

今は1.25億だそうだから、

70年でなんと2倍弱‥!)

それは戦争が無かったり、栄養状態が

良くなったり、医療が高度化したり、

いろんな要素が絡んでるそうです。

で、こんな増え方をすることは

もうあり得ないと。

 

確かに、戦後まもなくは

東京の世田谷もいちめん畑だったとか

聞いたような。

それって、人がそんなには住んでなかったと

いうこと?

 

そんな右肩上がりの時代を

ずっと過ごしてきた人が、

人口減はヤバイ!と思うのは

ムリもないかも知れません。

右肩上がりなら、放っておいても

モノは売れるし(三種の神器、とか

学校で習ったなあ〜)

道路も電線も不足してるのだから

インフラも作り放題。

土木屋さんも儲かるわけです。

 

でも、人口もモノもインフラも

飽和してきて、

みんなが断捨離とか言ってる時代、

そろそろアタマを切り替えて

人口減でも幸せに

暮らす社会を追求したほうが

いい気がするなぁ〜。

 

どこかで、子育て補助金を出して

ひと家族、移住してきたとしても、

それは根本的に増えてるんじゃなく、

そのぶん、どこかからは

人が減っているはずで。

その補助金のお金と、事務をやる人を

ほかに回したほうが

いいんじゃないかなあー。

 

そんな話をし、

よく考えてるねえ!さすが!と

旧友に褒められた私です。

首長が、人口増やすというと、

良いことをしてるかのように

皆さん、すぐ錯覚するそう。

なるほどなあ〜。