大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

親家片(おやかた)続く

帰省中、赤子の寝たスキに

ちょこちょこ、実家の片付けを

しています。

 

田舎なので家がだだっ広いばかりか、

いわゆる離れ(家その2)があり、

かつ、蔵(くら)と物置が3つ。

 

まだまだ母は元気ですが、

将来的にこれを誰が片付けるのだと

思うと、ついつい、少しずつでも

捨て作業をする私です。

(お盆に帰省された皆さんの中には

私と同じような心境で

実家の片付けをされた方も

多々おいでかと‥

心中お察しします)

 

今回も出るわ出るわ、

最後に履いてから3年は経っている

傷んだ農作業長ぐつ、

ビンだの缶だの、

錆びて使えないノコギリ。

涼しい日なのに、汗だらけです。

 

余談ですが、どこのおうちも、

家族の人数がMAXな時に

家を建てがちです。

でも、子どもはいつか家を離れるもの。

(離れない人もいますが、

離れる人のほうが多いでしょう‥)

早い子だと18歳で家を出ます。

 

実家の周りにも、総二階(一階と二階が

まるきり同じサイズの家)や

二世帯住宅がありますが、

子どもがいなくなり、スペースを

持て余している家がチラホラ。

だからこそ、増築ならぬ、減築(部屋数を

減らしながらのリフォーム)が

流行ったのだと思います。

家は水周り(台所やお風呂)から傷むので

そういうところから順次、

メンテナンスも必要です。

 

私もパートナーの実家も古いので、

きっと私たちはどこかで家を建てるでしょうが

ちょっと小さめな家でもいいかなぁ〜と

個人的には思っています。

 

そんなことを考えたお盆の中日。

先祖の皆さん、こんな子孫です‥。