大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、育児休暇中。

ピアノを長く習って、思うこと

4歳から、のべ30年以上、

先生に師事し、ピアノを習ってきました。

ワケあって、いったん止めてから

2年半になります。

 

この話をしたり、

人前でピアノを弾いたりすると

(たまには機会があるので)、

「長いあいだ続けてていいねえー」と

ほぼ全員に言われます。

 

ピアノは学生の頃やっていても、

止めるとあっという間に

指が動かなくなるので

(楽譜が読めるくらいで

ほぼシロートレベルに戻ります)、

よけいそう思うのかもしれません。

 

確かに、続けていてよかったことは

たくさんあります。

音大には行かなかったけれど

それに近いレベルの曲まで

弾けるようになりました。

我ながら、シロート芸の域を

ちょっと超えてるかもしれません。

 

でも、失ったものもたくさん。

 

ピアノはとにかく、練習時間が長いです。

小中学生くらいならともかく、

芸歴が長くなってくると

もう曲芸に近いところがあるので、

今のレベルを保つだけでも、

相当な時間を費やします。

(ましてや、今のレベルの上を行くには

かなーり練習が必要です)

 

私は4歳から17歳まで、

それから、就職してからの20年弱を

ピアノと共に過ごしてきましたが、

1日1時間としても(もちろん

週末にはもっと練習します)

費やした時間たるや、

トータルで‥なかなかのもの。

 

確かにピアノは好きですが、

それだけの時間があったならば

興味のある他のことを

もっとあちこちかじったほうが

幅が出てよかったかもなあ‥。

ギター、英語(ライフワークの一人旅の

ためNHKラジオはよく聴いてましたが、

なかなか‥)、ヨガ、ダンス、

各種ボランティア。

いろんなことをやり残してきた気もします。

 

よく、ひとつのことを

長く続けるのは素晴らしいと言うし

そう思うこともありますが、

でも同時に、他に手を広げる

機会を失ってる気もするのです。

(趣味に限らず、なんでもそうですよね)

 

長く続けてていいね、と

よく言われるので

そんな本音を書いてみました。