大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

ひふみん日めくり

しばらく探していたものを

書店でたまたま発見。

「ひふみん日めくりカレンダー」です。

元プロ棋士の、ひふみんこと

加藤一二三さんの金言(きんげん)と

コメントが書いてあります。

 

ひふみん大好きな私、

久々に、見るなり迷いもせず

日めくりをむんずと掴んで

レジに走りました。

 

彼の、哲学を持っているところと

(一つの道を究めた人って

さすが違いますね)、

それでいて相反するような、

あの「抜け感」とを

併せ持っているのが

どうにも好きなのです。

 

母もひふみんが好きとのことで、

その日めくりは

実家のお手洗いに鎮座しています。

 

彼の含蓄深い言葉と、

独特のコメントを見るのが、

実家に帰った折の楽しみの一つです。

ひふみんファンのみなさま、

なかなかイイですよ、日めくり^ ^

 

それはそうと、

赤子になってほしい職業とか

やってほしい習い事とか

一切ナイ私ですが、

(赤子がやりたいことを

やってくれれば十分です)

 

もし、教育方針?があるとすれば、

真の意味できちんと自立して

社会で生きて行ってほしいということと、

あと、自分も他人も許せる

ゆるみのある人に

なってほしいということ。

 

今まで

そうでない人をたくさん見てきましたが

皆、生きづらそうでした。

 

人生にはいろんなことがあります。

自分の意思には反したことも

たくさん起こります。

自分も他人も、ちょっと手綱?を

ゆるめてあげると、だいぶラクに

なるのになー、と

いうことがたくさんあります。

(エラそうに書いてる私だって

余裕がなくなると、

できない自分にいらだったり、

他人さまに腹が立ったりもします)

 

そんな時、ひふみんのような、抜け感が

ある人を見ると、

ふっと気持ちがラクになります。

いいなあ、あの感じ。

 

パートナーとたまに話すのですが、

今の社会では、あまりしっかりしてないほうが

生きやすいのかも知れません。

 

しっかりし過ぎると、

仕事が増える(できる人に仕事って

どうしても集まってきますよね)。

家事も育児もエンドレス。

ストレスが増える。

許せないことも増える。

敏感過ぎれば、病気になったり

メンタルをやられたりもします。

 

時には気を抜いたほうがよいのです。

テキトーってすばらしいなあと

いつも思います。

そして、いつもカンペキな人より

お茶目な間違いをする人のほうが

実際、みんなからも愛されます。

 

ひふみんの笑顔を見ながら

そんなことを思う私です。