大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

実家の片付け、進まない

離れて暮らしている弟が、

生まれた赤子に会いに来てくれました。

 

ちっちぇー、などと言いながら沐浴をさせ

ミルクをあげ、赤子をぐりぐりとなでて

じゃまた、と彼は帰って行きました。

ありがとう、弟よ。

 

さて、弟は今、断捨離をしようと

思っているとかで、

どこからどう手をつけようか‥という話を

しておりました。

 

明らかに不要なものを捨てても

それは全体の1割ほどで、

昔ハマって集めたものとか

高価なものとかは

やはり捨てづらいのだとか。

 

(ちなみに、大がかりな

断捨離をしたことのある私、

個人的には、そういったものに

手がつかないと、所有品の総量は

減らないと思います‥が、

そこを思い切るのが一番大変でした)

 

CDとか捨てづらくてさー、

弟がそう言うと、

それまで黙って聞いていた母がひと言、

「もったいない」と

つぶやきました。

あちゃー。

 

いちど実家の大断捨離をした時に

60本のお銚子(おちょうし)だとか

古いタオルなんかを捨てまくった話は

書きましたが、

(そして、そのたびに母の許可は

得ているはずですが)

 

それ以来、母は捨てるという言葉に

非常に敏感です。

二言目(ふたことめ)にはすぐ

もったいない、と言います。

 

でもかーさん、

この広い古い家、

あなたがもしいなくなったら

片付けるのは私と弟なんですよ?

そう思いますが、言いません。

(堪忍袋の緒が切れたら

そのうち言うかもですが、

この家は母の家で、

私たちが現在メインに

住んでいる家ではないので)

 

友人にいたっては、

彼女が捨てたはずの服を

お母さんが拾って着ており

大げんかになったそうです。

私も捨てたはずのポットなどを

母に拾われたので(それも使いもせず

物置に放置)、友人の気持ち、

よく分かります。

 

そんなわけで

進まぬ、実家の片付け‥

きっと全国で多くの人が

困っていることでしょう。

 

どうしたもんか‥

 

でも、ちょっとずつ、赤子が寝た隙に、

私は自分のものを処分しております。

 

できることから私はやるよ、

かーさん!

 

 

 

 

 

それ以来、