大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、育児休暇中。

ポジティブな言葉

「妊娠も終盤、

皆さん心配なこともあるでしょうが、

お母さんが元気なら、大丈夫。

お腹の赤ちゃんも元気でいます」

 

今日、かかりつけの産院の

母親学級(安産のための勉強会)で

ドクターがおっしゃられた言葉です。

 

正しくは、私がみていただいているドクターの

お父さま。

同じく産婦人科医で、

別の病院を開業しておいでです。

(80歳過ぎのご高齢なので、もう産科は

されていません。婦人科のみ)

 

20代の頃から、わざと

転々とあちこちの病院で

婦人科検診を受けてきた私ですが

(生理不順でかかった病院で

ドクハラに遭った時、

こんなところでは将来産みたくない!と思い、

いつかお世話になるだろう理想?の病院を

探そうとしておりました‥)、

 

40代になってすぐ、

公私ともどもメチャクチャな状態になり、

ストレスが高じてついに

生理もガタガタになり、

(遅れて来ることはよくあったのですが、

この時は逆に

3週間という短い間隔で来たりして、

さすがにこれはマズイ!と思いました)

 

そんな折、ちょうど友人から、

この80歳ベテランドクターの

うわさを聞きました。

すんごくいい先生だから、

婦人科検診の時にでも

相談してみなよ!と。

 

検診が終わって、持参していた

基礎体温表を見せて、話をすると、

ひとしきり聞いてくれて、

ドクターはゆっくりと言いました。

 

「それは大変だねえ。

カラダは正直だから、

ストレスをそのまま受け止めてるんだよ。

でもあなた、大丈夫。 

カラダは元に戻るチカラがあるからね。

心配しなくて大丈夫。

絶対、元のあなたに戻ります」

 

それがどれだけ嬉しかったか分かりません。

それから一年後、事実婚して

妊娠が分かった時、

あのドクターのお子さんがされている

病院なら間違いないと

私は迷わず今の病院を選びました。

しかして、

一度もイヤな思いをしたことはなく、 

むしろ、楽しいことがたくさんあり、

今回の出産も迷わず、

またお世話になることに決めました。

 

言葉の力はすごいです。

専門家がシロウトに放つ言葉の威力は特に。

医者と弁護士が、クライアント(患者)に

ポジティブな言葉を放てば、

どれだけ、それだけで相手は楽になるだろうと

昔からよく思っています。

 

冒頭のドクターの言葉は

周りの参加者(ニンプ)も

けっこう紙に書き留めていたりもして

励まされたようです。

まあ、みんなお腹が重くなり、

マイナートラブルが出てきて、

人によっては出産自体も怖くなったり

する時期だもんなあ‥。

 

そして、

これからも、ポジティブな言葉を使って、

前向きに生きていこうと、

80歳過ぎのベテランドクターに向かって

こっそり思った私です。

 

先生、あの時の励ましのおかげで

こうして元気にやってます。

おかげで、今の赤子に会えて、

もうじき新しい仲間も増えそうです。

 

検診以来、お会いはしていないので、

私のことを覚えておられないだろうから

ドクターに直には言いませんでしたが、

心の中で、ありがとうを言った私です。