大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

若草物語

週末、友人とそのお子さんたちが

赤子を見に来てくれました。

お子さんは女の子三人姉妹。

 

面白かったのは、

長女はマイペース、

次女はしっかり者のツッコミ屋さん、

三女はやや内気のお母さん好き、と

性格がちゃんと「若草物語」の

四姉妹(の三番目まで)と

同じだった、ということです。

 

私の叔母は女の子ばかり5人を

育てましたが、

その従姉妹たちも、性格が

ホントーにこんな感じ。

四女は天真爛漫で、

これまた若草物語を地で行っています。

 

さらに思い出したのは、

パートナーのお母さん。

上に3人のお姉さんがいる四女ですが、

本当に天真爛漫です。

そして人懐っこい。

私のことも、お会いして二回目からは

下の名前にちゃん付けで

呼んでくださっています。

 

若草物語は確か、100年以上前に

書かれてるはず。

国や時代にかかわらず、

育て方にもかかわらず、

四姉妹はみんな、若草物語みたいに

育つのでしょうか‥?

 

誰か、研究してくれないかなあ。

 

 

 

松崎しげる

テレビに松崎しげるが出ています。

この方の声を聴くと、

あー、神さまにもらった声だなあ、

いいなあと思います。

 

後天的にボイストレーニング

身につけたものも、もちろん

あるでしょうが、

声はやっぱり、生まれつきのものが

大きい気がします。

 

ちなみに音大の専攻科のうち

声楽だけは、

ほかの楽器(特にバイオリンとピアノ)ほど

小さい頃からやる必要もないため、

意外と皆さん、経歴がいろいろなんだそう。

いったん社会人になってから

歌に目覚めて入学、とか

ほかの楽器での才能の限界を感じ

高校の途中で声楽にくら替え、とか。

 

さて、ピアノ弾けていいね〜と

たまに言われることがありますが、

私に言わせれば、声が良いほうが

100倍は羨ましい。

ピアノはステキな楽器ですが、

かんたんには持ち運びできません。

その点、声はどこでも

持っていける。

 

ちょっとギターとかが弾ければ

そのかたわら、

ひとりで歌うのも自在です。

あー、いいなあ。

 

ほかにも鈴木雅之とか山下達郎とか

MISIAとか、

神さまに声をもらってきた人は

何人もいて、

たまにそんな皆さんのCDをかけては

いいなあ〜と思っている私です。

(残念ながら私は

あまりよい声ではありませぬ)

 

赤子よ、かーさんの子守唄は

ちょっとダミ声で、

しかも歌詞もめちゃくちゃだけども、

ガマンしておくれよ。

ワンタフトブラシ

赤子、爆睡中です。

しゃぶっていた親指で、前歯の上の皮膚?を

上にめくり上げたまま、

ズゴーズゴーと寝息を立てています。

お、面白すぎる‥。

さっそく一枚撮影。

 

将来、赤子とケッコンしたいという人が

現れた時には、

この写真を見せてあげたいもんだ。

‥さぞや嫌われるだろーなー。

 

さて、今日はワンタフトブラシの話。

 

私、歯間が極端に狭いこともあり、

(フツーのデンタルフロスは入りません)

とても虫歯になりやすい。

幼少時から、歯科医院と縁が切れません。

今までいくらつぎこんだか知れません。

 

さまざまなことをしてきましたが、なかなか

効果は出ず。

 

そんな折、友人にスウェーデン式歯磨きの

話を聞きました。

これはワンタフトブラシ(毛幅5ミリ四方

くらいの歯ブラシです)で、口の中全体を

磨くもの。

主に歯と歯ぐきの間を、このブラシで

磨いていきます。

 

育児中は自分の歯磨きまで手が回らず

虫歯になる父母が多いといいますが、

なんとか、歯磨きの時間は

確保している毎日です。

がんばろう〜。

 

そして赤子に歯が生えてきたら

同じ思いをさせないよう

気をつけてあげなきゃなあ‥。

 

 

りんごの摘果

母ひとりでやっている、実家のりんご畑が

忙しいようなので、

先週末、赤子をみてもらって

助っ人に行ってきました。

 

(ニンプになる前までは

毎週末、お手伝いしてたので

いちおうシロートではありませぬ‥)

 

いまは摘果作業(てきか。農家は

てっかと呼びます)の最盛期。

 

りんごは一箇所に5つ、花が咲きます。

これが全部りんごの実になると、

ひとつあたりに栄養が行ききらない

さくらんぼくらいの小さな

りんごになります‥)ため、

5つのうち一つを残し、

あとは摘み落とします。

 

さらに、これらが全部りんごの実になっても

まだ数が多すぎるので、

バランスを見ながら

全体的に数をぐっと減らします。

これらが摘果作業。

 

メロンとかトウモロコシは

ひとつの苗にひとつだけの実を残して

育てますが、

同じ考え方です。

 

ちなみに、この作業次第で

だいぶ味が変わります。

単純作業ですが、けっこう頭を使います。

各農家の腕の見せどころです。

 

外国に行き、りんごを食べた方は

向こうのりんごの小ささに

驚くと思います(アメリカもヨーロッパも)。

品種の違いかと思いきや、

どうやら、手のかけ方の違いのようです。

摘果もあんまりしないらしい。

 

向こうの友人は、

日本のりんごは芸術的!と

とても驚いていました。

大きさも味も、雲泥の差なんだとか。

私も外国に行ってりんごを見かけると

つい買ってしまうので

その言葉にナットクしました。

 

ところで、

久しぶりに摘果作業をしたところ、

日頃の生活(赤子赤子ごはん赤子赤子

お風呂寝る起こされる赤子赤子‥)と

たいそう違うためか

非常に心地よかったです。

 

狭いアパートに缶詰めの身からすると

畑に渡る風も、キモチいい。

心身ともにスッキリしました。

 

おかーさん、また行くよー。

 

 

小さなしゃもじ

愛用品の話です。

それは小さいしゃもじ。

 

断捨離以降、同じ性能のものは原則一つだけ、をルールにした私です。

どちらを残すか迷ったら、小さいほうを選びます。

特に家電は存在感があるので、小さいものだけ残せればホントに空間が変わります(パートナーが映画好きのため、いまの家にはデカいテレビが陣取ってますが、それは例外で)。

 

実家の台所にも、3本ほどのしゃもじがありました。

こんなにいらないなあ〜と思いつつ、炊飯器に付属していた自立するしゃもじを残し、あとは処分。

 

しかしこの自立くんが使いづらい。

デカすぎる‥。(横幅が広い、太っちょさんです)

時々ぱったりと倒れる‥。

 

そんな折、雑貨屋さんで見つけた小さいしゃもじ。

手巻き寿司に使えそうなサイズです。

 

一本買って試しに使ってみたところ、

これが使いやすいのなんの!

しゃもじはデカいもの、という

刷り込みがありましたが、

大きい私の手でも、このほうが使いやすい。

 

小さい〜と文句を言っていた母も

まもなく慣れて、

お互い合意のもと、自立する

デカしゃもじくんのほうを処分しました。

 

そんな経験があったので、

事実婚した時も、迷わず

小さいしゃもじくんを購入。

(雑貨屋さんのそれは売り切れていたため

100均で似たものを買いました)

 

最初は不思議そうだったパートナーも

すぐに慣れたこのしゃもじくん、

小さいので洗うのもラク、

置き場所も取りません。

(私はよく炊飯器の蓋の上に

横においております)

 

しゃもじを買い換え‥の皆さま、

どうぞ一度お試しくださいませ。

小さいと、お子さんの手にも

収まりやすいですよ〜^ ^

 

 

 

子育てと服

赤子、昼寝中です。

早朝にゲップがうまく出ず、泣いて暴れ、

(具合悪いのかと思いました‥)

本人も周りも睡眠不足T_T

今宵は眠らせておくれ、赤子よ。

 

断捨離以来、めっきり服を

買わなくなった私ですが、

さいきん例外ができました。

それはTシャツ。

 

赤子を抱っこした時、

足の爪(うちの子は蹴りがすごいので

ほぼ凶器)があたるらしく、

裾のほうが穴だらけ。

 

いくら家で着てると言っても

この穴だらけで宅配便やさんに

会うのもどんなものか、と思い

先般、1枚を泣く泣く処分しましたが、

残る2枚も穴だらけ。

お、恐ろしい‥

 

ちなみに首まわりも、近ごろ

赤子がつかんで引っ張るため

伸びてきて、かつ、ミルク染みで

えらいことに‥

 

また買いに出かけます。

 

恐ろしいことに、

被害はTシャツにとどまらず、

肘を床に着くためか(赤子と

視線の高さを合わせるように

床に寝そべることがあるので)

先日は、Tシャツの上にはおる

長袖シャツの肘が抜けました(゚o゚;;

 

そして、家にいるために

靴下もボロボロに‥

(働いている時は靴を履いているので

つま先に穴が開きましたが、

今はまずカカトが透けてダメになります)

 

育児、いろんなことが

あるものですねえ‥。

 

一軍のモノだけ、いい場所に

先日と同じく、断捨離覚え書きです。 

 

モノを減らして、さて収納しよう、と

いう時の話ですが、

毎日のように使う一軍のモノだけを

いちばん、手の届きやすい所に置きます。

 

これでウソのように

身の回りがスッキリし、

ストレスが減ります。

 

例えば、お鍋。

毎日のように使うフライパンと

あんまり使わない土鍋が

意外と同じような所にあったりしますが、

私はフライパンをワンアクション

(コンロ下の扉を開ければ

取れる状態)の所に置き、

土鍋は、床下収納にしまっています。

 

文房具も、ほぼ毎日使うペンは

テーブルのすぐ脇の引き出しに

ありますが、

使用頻度の低いテープ糊(のり)や

修正テープは、まとめてポーチに入れ

戸棚に立てています。

使うときはポーチごと持ってきて、

使い終わったら、また戸棚にしまいます。

 

視界に入るモノが一軍だけになると

本当にスッキリ。

しかも、すぐ手に取れて使いやすい。

当たり前のようですが、

あちこちのおうちにお邪魔しても、

意外とこれをやってる人は

少ない気もします。

 

さて、目下、

絶賛育児中の私。

本当に自由時間が取れません。

(実家に帰っても、母は

基本的に畑仕事に行ってしまうため、

結局、赤子のお世話です)

 

そこで、きれい好きのパートナーが

こまごまと家中を片付けてくれます。

本当にありがたい!

非常に感謝しております。本当です。

 

が、彼は視覚的にさえ片付いていれば

よいらしく、

すぐ手が届く棚にも

いま使ってるモノと、

使ってないモノ(冬のひざ掛けとか

買い置きの粉ミルクとか)が

どどーん、と同居しております。

 

き、気になる‥

片付けたいが時間がない‥

 

そして、家事ハラ(家事に口を出し

嫌がられること)になりそうで

口が出せません。

 

あーうー。

ちょっとだけ、苦悩しています。