大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

脂肪肝?

先月、職場で受けてきた

健康診断の結果が

送られてきました。

(育休中でも健診は

義務のようです)

 

貧血がすっかりよくなっていたのは

めでたいことだったのですが、

今までどんなに飲んでも

絶対の自信があった

肝機能が、C判定⁉︎ ^_^;

 

精密検査まではいきませんが、

要観察ってやつです。

 

原因は何だろうとググること、しばし‥

‥肥満(産後2キロ戻りません)、

脂っこいものの食べ過ぎ(これはない)、

ストレス(ないわけがない)、

運動不足(そのとーり)‥

あー、あれもこれも図星でございます。

 

さらにググると、

どうやら軽い脂肪肝

可能性もあるもよう。

 

脂肪肝はおじさまがなるものだと

思い込んでいたので、

軽くショックでしたが、

自分のお腹(ウエストは情けないことに

史上最大の数値でございます)を

眺めるほどに、

あー、同じように脂肪が

肝臓についているとすれば、

そりゃあ当然、脂肪肝だよなーと

冷静に納得しました。

 

情けない‥。

 

なので、寒い中、

赤子をぬくぬくにくるみ、

ベビーカーに入れ、

張り切ってさんぽをしています。

脱・人間フォアグラ、です。

 

 

 

 

 

 

イチゴの旬

パートナーが以前、

イチゴの旬は冬!と真顔で言って

すんごくびっくりした私。

(農家の子の私と、

サラリーマンの子の彼の間には、

ときどきこういう、えー?なことが

起こります)

 

春だよ!しかもどっちかというと

初夏に近い春だよ!と私が言うと

今度は彼が目を丸くしました。

えー、そうなん?

 

うーん、クリスマスケーキに

イチゴが多用されるから

自分みたいに勘違いしてる人、

多いんじゃないかなーと

彼は言っておりました。

あー、そうかも知れない。

 

今年はイチゴが高いと
うわさに聞いてはいましたが、
先日、スーパーで見てびっくり。
年々、クリスマス前のイチゴの
値段が高くなってる気すらします。

 

私、イチゴ好きな皆さんに

ぜひ、冬でなくて、

旬のイチゴを食べてほしいなあーと

思います。

それはもう、味が全然違う!

 

今はもちろんですが、春に出回るイチゴも

ほぼハウスものです。

(ビニールハウスの中で

時には暖房をたいて育てられる

イチゴです)

 

そこをグッとガマンし、

春の終わり頃、初夏に近い頃に、

露地もの(ハウスがけしないで

育てられるもの)が出てきたら、

それこそ山のように買って、

たくさん食べるといいと思います。

それが本当のイチゴの味です。

ヘタが反り返ってるものを

買ってくださいね^ ^

(それが完熟のサインです)

 

露地ものと表記されているものを買うか、

八百屋さんに確認してみると

よいと思います。

 

イチゴ狩りも、露地にこだわって

やっているところが

たまーにあるので、

機会が許せば、ぜひ

そういった農園のものを食べてください。

味が違います。

 

そんなわけで、

ショートケーキに乗った

小さいイチゴは食べましたが、

たくさん食べるのは

露地の時期まで

ガマンしている私です。

 

 

 

 

 

生後10ヶ月

赤子が生まれ、10ヶ月経ちました。

つかまり立ちだけでなく、最近は

壁を手でたどりながら

つたい歩きをしています。

おお!(◎_◎;)

 

いつのまにか、拍手と

ばんざいもするようになりました。

そして、何だか分からない

宇宙語(としか思えない‥)を

急に話し始めました。

あーあーあーとか

ばーばーばーとか。

本人の中では、意味が

通っているのかなぁ?

 

変化目覚ましい赤子ですが、

よいこと?ばかりでもなく、

 

たとえば、服を着るのを

イヤがるようになりました。

 

お風呂上がりは、

おとなしく髪すら拭かせてもらえず、

赤子、一目散に逃亡します。

はだかんぼうです。

服を着たくないので、

私の手の届きにくい

テーブルの下にすぐ潜ります。

(うぬぬ、敵ながら、やるなおぬし‥)

 

そんな逃げる気まんまんの

赤子を捕まえ、ベビーオイルを塗って、

オムツを履かせ、服を着せるのも

一苦労。

世間のおかーさんおとーさんも

きっと大変なのでしょうなあ‥

 

そして、同じく自由になりたいのか、

クルマのチャイルドシートに乗せると

ギャン泣きするようにもなりました。

そうは言っても安全第一、

命が一番なので、

赤子の泣きを気にしないようには

していますが、

ガソリンスタンドでの給油は

かなり恥ずかしい。

(エンジンを消して静かになった中で

赤子の声がスタンド中に

響いております‥)

 

生き物を育てるって、

いろいろありますねえ。

 

 

 

 

 

 

 

佐世保のすてきな深夜食堂(その2)

以前、テレビでぐうぜん観て

とても面白かった

佐世保の溝口食堂の話を書きました。

 

ちょっとしたごはんを食べることも

また、お惣菜のパックを買うこともでき、

さらにはそのお惣菜で手軽に一杯やることも

できる溝口食堂。

しかも24時間営業!

 

特に、名物おばあちゃまの

美佐子さんに会って話をしにくる方が

たくさんいらして、

サードプレイス(家でも職場でもない

第三の居場所)として機能しているさまが

とても印象的でした。

 

長崎は出張で行ったことがありますが、

長崎市内だけだったので、

いつか、佐世保まで足を伸ばして

溝口食堂に行きたいなあーと

密かに思っておりました。

(私、いつかサードプレイスを

やりたいと思っています^ ^)

 

が、たまたま、この7月で

溝口食堂が店じまいしてしまったことを

ぐうぜん知りました。

最終日には市長もいらしたとか。

 

多くの皆さんに愛されていたんだろうなあ。

そして、溝口食堂がなくなって

困ってる人や、淋しい人も

たくさんいるんだろうなあ。

もちろん、美佐子さんをはじめ、

食堂をやっていた皆さんも

淋しいんだろうなあ。

 

私、ちょっと残念でした。

 

行きたいところや、

会いたい人には、

機会がある時に

ちゃんと行ったり会ったりしておこうと

あらためて、決心しました。

 

 

 

 

少子化と、しまじろう

たぶんキッズには日本でいちばん有名なトラ、

(ネコ?)

それは某社のしまじろう君。

私のイトコの子も、甥っ子も、

友人の子何人かも、

このしまじろう君にお世話になっていた、

つまり、こどもちゃれんじを

やっていた(やっている)ようです。

 

こどもちゃれんじは、

学年が上がると

進研ゼミという名前に変わります。

高校時代の親友はそれ一本で

京大に入りました。

 

それはさておき、

私が思うのは、

ベネッセ(しまじろう君の会社です)は

少子化対策を間違えなかったんだなあーと

いうこと。

 

赤ちゃんが生まれるとまもなく

どこからか

しまじろう君のダイレクトメールは

やってきます。

(電話すれば差し止めてもらうことも

できます)

 

生後一年以内から

こどもちゃれんじの赤子版が

始められるようになっているのです。

 

これは延々と続けることができ、

高校3年、つまり

ほぼ18年間、進研ゼミの最後まで

顧客でいることができます。

 

このシステムって、

すごいなあ!

言い換えると、18年間、止めない限り、

しまじろう君の会社に

コンスタントにお金が落ちるように

なっているのです。

 

幼児のうちは教材に

DVDもよく付いてくるので

子どもにそれを見せ、

夢中にさせておいて、そのあいだ、

おかーさん(おとーさん)は

家事に集中することもできます。

 

さらに、しまじろう君は

アニメになり、テレビでも放映されているし、

着ぐるみになって、

全国でファミリーコンサートを

展開してもいる。

すばらしいメディアミックスです。

こうして、親子ともどもを

トリコにしているわけです。

すごいなあー。

 

前回書いた、学研が

戦略を誤ったというのは、そこ。

 

少子化は理由にならないのです。

ベネッセのように、あの手この手で

戦略を練って、親子を取り込んでいたら、

今ごろ、まだ学習と科学は

続いていたんだなあーと思うと

いちファンとして、

私は残念でならないのです。

 

アタマを使うって

大事ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

学習と科学

かつて一世を風靡(ふうび)した

学研の「学習と科学」。

私も、まわりの友人も

大勢が購読していました。

(さらには母が、農業のかたわら

「学研のおばちゃん」を

副業でやっておりました)

 

私はこの雑誌が大好きでした。

特に科学。

母曰く、学研のコンセプトは

「知・情・意」だそうで、

詰め込み勉強にかたよらない

バランスのとれた人間を

育てるのが

モットーだとか。

 

毎号、本当に楽しみだったなあ〜。

本誌はすみずみまで読み、

教材もフル活用し、

挙げ句の果てには

枕元に置いて寝ておりました。

 

高校や大学の時も

育った環境?を超えて

あー、俺も読んでた!とか

私も!という人が

周りにたくさんいたなあ。

 

そんな学習と科学ですが、

残念なことに、

数年前に生産は中止。

いまあったら

赤子にも絶対に買ってあげるのに‥

(未就学児でも3歳くらいから

それ用のものが出ていました)

 

学習と科学で

本を読む楽しさとか

クオリティの高い雑誌が

毎号やってくるというワクワクとか

他にもいろんなものを

学んだ気がします。

 

余談ですが、学研、

少子化で売り上げが‥と

言っていましたが、

いやー、私としては

単なる戦略ミスかなあと。

この話はまた今度。

 

 

 

 

赤子の前髪

産まれた時はキウイフルーツの表皮、

そして秋まではタワシのようだった

赤子の髪。

それが急激に伸びて、

前髪が目にかかるようになりました。

 

赤ちゃんの筆(赤ちゃんの毛で

筆を作って記念に取っておく、と

いうのがあるようです)を

作る気もなかったので、

のんびり構えていましたが、

私以上にズボラ?な母が

(おーらか、ともいいますね)、

こりゃさすがに‥と言い始めたので、

器用な母に、前髪を切ってもらうことに。

 

ネコの爪とおんなじで、

寝ているスキに切ることにしたのですが、

母が前髪にくしを入れると

何かに感づいたのか、

まぶたは閉じたままで

フンフーンとその手を払いのける赤子。

これがしばらく続きました。

 

ありゃりゃ‥と

悪戦苦闘の母。

横で必死に笑いをこらえる

悪い私。

 

なんとか前髪は切られ

(母は、パッツンと真っ直ぐに

切りたかったようですが、

とりあえず縦にハサミをいれてもらい

普通にオシャレな仕上がりになりました)、

すっきりした赤子。

 

ありゃ?

なんか、別人のようです。

大人もそうですが、

赤子も髪型って大事かも知れません。

 

勉強になるなぁ〜。