大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

歯の根が割れた(その2)

さて、そんなわけで

戦々恐々としながら

予約日時の治療に向かった私です。

 

どうなっちゃうんだろうか‥。

この歳で入れ歯人生かなあ‥。

 

いろんなことを思いつつ、

まさしくまな板の上の鯉気分で

診療台に上がりました。

ドクターには、私が高校時代から

歯を診ていただいているので

もうじき30年近く!のお付き合いです。

腕がいいことはよく存じているので

(虫歯が多いのはひとえに私の責任‥)、

お任せの心境です。

 

たっぷり麻酔を打たれ、

「歯の根の先が球状なので

ちょっと大変だと思います」と

レントゲン写真を見たドクターに言われ、

治療は始まりました。

 

ギーギーガンガン音がします。

こりゃ銀冠を外してるなあ、とか

バリバリ、いま歯が砕かれたなあとか

ぼんやり思いながら

(夜に添い寝している下の子が

時々暴れるため、睡眠不足でございます)

口を開けること45分、

ようやく治療が終わりました。

麻酔のおかげで痛くはなかったのですが、

なかなかの難工事?だったようです。

 

だんだんギャラリーが増えてきたなあと

思いつつも、目を開けられず

(怖がりなんです)

終わって目を開けると

背後?に5人の歯科衛生士さんが。

ちょうどお昼の休憩時間の手間だったので

先に終わった皆さんが

見学に来られたようでした。

ありゃ、びっくり。

 

結局、肝心の歯の根は

二本のうち一本だけに割れが続いていたそうで

歯を縦に割って、分割して

半分だけ抜いてもらいました。

 

馴染みの歯科衛生士さん

(この人がクリーニングを担当してくれ

異常を見つけてくれました。

これまた10数年お世話になっています)が

半分残ってよかったです〜と

嬉しそうにおっしゃってくださいました。

 

そんなこんなで

口に小穴?が開いたまま日々を

過ごしております。

上の子に穴を見せると

あいてる〜と嬉しそう。

君は虫歯にならないようにね、と

言うかーさんでございます。

(続きます)