と思います。
親の制作物じゃないというか。
長年、ピアノをはじめとして、
いろんな親子を見てきてそう思います。
親がこうなれ、なってほしいと押し付ける型が 子どもに良からぬ影響を
与えるのも、たくさん見てきました。
いい意味でしょせん、
チューリップの球根はチューリップが咲くように
持っているものが
開花するだけなんじゃないかなあ。
チューリップは鳥にも魚にもなれません。
そんなわけで、
周りが英語だスイミングだと言っている中、
上の子はトイレットペーパーの芯やら
広告やらで不思議な工作をし、
(そういうのが好きみたいです)
下の子は本をすぐ持ってきて読んでと言い
ミニカーを離さず、
しょっちゅう歌を歌っている。
まあ、これで当分いいかなあー。
そういえばひなまつり、
上の子は園で作った紙コップの
お雛様を持ち帰りました。
さっそくトイレットペーパーの芯と
新しい紙コップで
2組の新入りお雛様を
家にも作ってくれました。
これは大事にとっておこう。
来年また出して、本人に見せてみようかな。