大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

その子ちゃんのこと

母の友人、その子ちゃんの家に

赤子を連れてお邪魔しました。

 

その子ちゃんは

母とほぼ同い年の

チャキチャキしている、

なかなか面白い人です。

母のみならず、なぜか私まで数年前から

たいそう仲良くさせてもらっています。

 

そして、トークの上手いその子ちゃんは、

いわゆる「あげ好き」です。

他人に物をあげるのが好きなのです。

美しく言うならば

「施し(ほどこし)好き」とでも

いいましょうか。

 

その子ちゃんの家にいくと、

出てくる出てくる、お茶にお菓子、

おせんべい、あられ、お漬け物、

ヨーグルトにみかんにジュース。

出産祝いのみならず、

上の子には誕生日祝い、

先日はお年玉まで!

(上の子、人生の初お年玉は

その子ちゃんからでした^ ^)

 

その子ちゃんがいいオーラ?を

放っているためか、

母も私もその子ちゃんが好きですが、

ご近所さんもその子ちゃんを愛しているらしく

毎日のように誰かしらが

その子ちゃんちには訪れるようです。

いいなあ、お互い楽しそう。

 

そんないいオーラを

持った人になりたいなあと思う

私です。

 

 

元気がない日はベートーベン

某国営放送、いやNHK

らららクラシックという番組を見ていたところ

最強の音楽家は誰だ?というテーマで

ベートーベンがぶっちぎりの1位でした。

 

あの泣く子も黙るバッハ先生や

カリスマ的人気を誇るモーツァルト先生を

抑えての1位とは、

すごいなあ、ベートーベン!

(投票は各方面の

音楽界のプロ?によって行われたようです)

 

かくいう私も、

一票入れるならベートーベン。

 

番組ではその理由として、

彼に投票した皆さんが、

ベートーベンは貴族のためではなく

一般人のために曲を書いた、だとか

 

古きを消化して取り込み、

さらに新しきものに挑戦した、

などとおっしゃっておられましたが、

(ちなみにベートーベン、

初期の曲は確かに形式的で

しっかりしていますが、

晩年の曲はかなりロマンチック。

同じ人が書いたとは思えません)

 

私の理由はただ一つ、

そして極めて個人的な意見なのですが、

 

ベートーベンは元気をくれるのです。

 

ピアノの先生もよく、

元気が欲しい時はベートーベンを弾くと

おっしゃっておられました。

私も同じです。

ベートーベンの前向きなエネルギーが

ひしひしと伝わってくるのです。

 

ベートーベンのピアノソナタ

数が多いために、

それらが載った楽譜を開くのも一苦労ですが

(この楽譜、厚さも重さもかなりのもので

私は何度か、演奏中にピアノから

楽譜が落ちたことがあります。

またこれが痛いんだ、手に当たると‥)、

元気が欲しい時、そして時々、

無性にこれを弾きたくなります。

 

余談ですが、

私の父もベートーベン好きでした。

小さな頃、私はよくカセットテープで

ベートーベンの交響曲

聴いて育ちました。

そんなことも影響しているのかも知れません。

 

たまにはピアノを弾きたいなあと

そんなことを思った夜でした。

 

そんなわけで、

おススメです、ベートーベン!^ ^

 

 

 

 

今年の目標、ふたつ。

その前に、前回書いた記事の補足を‥。

私、吉田さんには、

女性としての幸せ〜という表現ではなく、

結婚・出産したいです!と

言ってほしかったのです。

 

そう思った人、他にもたくさんいるのでは‥。

 

さて、遅ればせながら、

今年の目標を。

 

ひとつ、体型を元に戻します。

 

2人続けて産んで、

体重は2キロプラスのまま。

これを戻したいのと、

お腹あたりの余計なお肉を‥(//∇//)

 

本当はインターバル速歩をしたいのですが

(上の子を妊娠するまでやっておりました)、

そんな時間は全く取れないので、

さしあたり、日常生活での動作を

意図的に増やしたいと思います。

こまめに、なるべく動く。

そして、寝る前に腹筋も始めました。

 

ふたつ、「一日一捨て」します。

 

自分のものは割とスッキリしておりますが、

どうしても増える、赤子のものを中心に、

一日に最低ひとつずつ、

身の回りを見直していきたいと思います。

ちなみに今日は、産院で履いていて、

退院してからも

アパートのキッチンで履いていた

スリッパにお別れいたしました。

かなり汚れが目立っていたので。

 

スマホのいらないアプリや

不要な写真も削ろうと思います。

何を捨てたかは、また

逐次、ブログに記したいと思っています。

 

そんなこんなで、2019年、

できることから

変わりたいと思います!

 

 

 

 

「女性としての幸せ」って

レスリング、吉田沙保里さんの

引退会見がありました。

 

吉田さんのことはその戦績も

お人柄も素晴らしいなあと思いますが、

「これからは女性としての幸せを

掴みたい」とおっしゃったくだりに

ちょっと驚きました。

久々にその表現を聞いたので。

 

私の友達や同僚には

未婚やバツイチの女子が

ごまんといるので、

 

そして、そのほとんどが

早く結婚しろだの

どうして結婚しないのだ、だの、

周りからの、そして社会からの

いろんな圧力に

イヤな思いをしているのを

とてもよく分かっているので

余計にびっくりしたのです。

 

吉田さんに他意はないのだと思います。

素直に「女性は結婚して、

あるいは出産して、

それが女性としての幸せ」と

思っておいでなのだと思います。

それはもちろん、個人の自由であり、

尊重されるべき考えです。

 

でも、

彼女ほど有名で、

おそらくは影響力がある人の発言を、

 

深く考えずに「そりゃそうだよなー」と聞いて

そのまま他人に、あるいは身内に

「女性なんだから結婚しなよー」などと

ぶつけてしまう人や、

「吉田さんほどの人でも

次は結婚なのねー、それで本当に

女性は幸せになるのね!」などと

思い込んでしまう人が

世の中にはいるのです。

 

私なんぞが書かなくても

同じことを思った人が

これまた世の中には

いっぱいいそうですが、

 

長年、男社会でひとりで働いてきて、

そして今も多くの友人知人が

そんな中で働いているので、

 

どうしても物申さずには

いられないのでした。

 

 

 

 

今年も暮れて

ゆきます。

実家滞在中。例によって

赤子は一匹ずつ分けて、お互い

里帰り中です。

(イヤイヤ期中わんぱく上の子と

抱っこしないとすぐ泣く下の子、

両方を見続けるのは、お互い大変だという

結論の上で)

まあそのうち、ずーっと赤子ふたりも

一緒にいるようになるでしょうから

今のうち、ということで。

 

前半はニンプ、

後半は年子育児に追われた

一年でした。

来年はもうちょいラクになるかな?

なるといいなあ。

そう思っております。

 

皆さまにも、私にも

よいことたくさんありますよう

祈りつつ、

そんな年の暮れです^ ^

ケーキとサンタと上の子

昨日はあちこちでサンタが出没したと

ニュースでやっておりました。

保育園、幼稚園、

はたまたコンビニにスーパー。

(店員さんがサンタ帽をかぶっております)

 

Eテレの子ども向け番組でも

朝から大量のサンタ、ケーキ、

プレゼントがネタ?になっています。

全然知識がなかった一歳10ヶ月の上の子まで

ケーキ食べたいなどと言い出しました。

(あげたことがないので

味は知らないはずです)

 

あまりに主張するので、

根負けし、昨日パートナーが

冷蔵庫に入れておいてくれた

イチゴのショートケーキを半分こ。

 

どう切ろうかー?などと呑気に

話しかけたら、

赤子、それより早く

上に乗っているイチゴを

むんずとつかんで、自分の口に

入れておりました。

もぐもぐしているその口を見ながら

そのあまりの動きの速さにひとり大笑い。

久しぶりに心の底から笑いました。

 

出かけた支援センターにもサンタは現れ、

てっきり年配の男性かと思いきや、

30代くらいの女性ふたり。

保育士さんのようです。

 

ふたりはサンタとトナカイに扮し、

ショートコントを繰り広げ、

歌を歌って帰って行きました。

‥えらい芸達者だなあ。

プロの保育士さんのワザを見た気がします。

 

その歌に赤子は大喜び。

(私が歌ばかり歌っていたためか

歌の好きな子です)

私の手から離れ、ひとりで

体を揺すって手を叩いて、ノリノリ。

 

昨年は産院のクリスマス会で

じーっとしていた赤子ですが

(まあ、まだつかまり立ちの状態でしたし)、

一年経てば変わるなあ、と

ビョンビョン体を上下左右に揺らす

赤子を見て思いました。

 

今年もあとちょっと。

早いものです^ ^

左利き考

地域支援センター(保育拠点)に

遊びに行ったところ、

砂場でシャベルを使う上の子を見て

保育士さんがひとこと、

「あら、左利き?」と。

どうやらそのようです。

 

ある日は右手、またある日は左手で

長らく、ペンだのスプーンだのを

操っていた上の子ですが、

最近はもっぱら左手を愛用。

 

もちろん、矯正する気は

さらさらないので、

このままサウスポー、

左利きちゃんに

なるんだろうなあ。

 

私もパートナーも右利き。

そして身内には

右利きしかいません。

なのに、上の子はなんで左利きなのかな?

面白いなあー。

 

ちなみに、私の友人知人には

けっこう左利きがいます。

 

左利きで有利なことと言えば

野球を始めとする各種スポーツ。

友人の友人(左利き)は

バレーをやっていましたが、

彼のスパイクはなかなか

相手を翻弄するものだったそうで、

ずっと左利きに感謝しているそうです。

 

それから、楽器もそうです。

バイオリンは、右手は弓を動かすだけですが、

弦を押さえる左手は終始、

細かい動きをします。

ビブラート(あの独特なうねりですね)を

かけるのも左手。

私の恩師の娘さんはバイオリン弾きでしたが、

やはり左利きで、

バイオリン仲間のみんなから

羨ましがられたそうです。

 

ピアノもそう。

右利きは、最後まで左手の練習に

苦しみます。

細かい動きがなかなか難しいのです。

 

逆に、左利きだって右手の練習するんだから

一緒でしょ?と

言われそうですが、さにあらず、

ピアノという楽器は、右手が左手よりも

速く、細かく動く曲が

大半を占めます。

そのため、ピアノを弾く左利きさんは、

右手の訓練は、早いうちから

行っているようなものなのです。

 

そういえば、左利きの友人曰く、

ハサミや包丁は

左利き専門のものがあるんだそう。

ほーお。

 

「でもね、ちょっと困るのが、

駅の自動改札。

あれって、右手の人向けだよねー」と

友人は言っていました。

なるほど、思いもよりませんでした。

 

今日、保育士さんは、

「どのクラスにも大抵左利きさんはいるので

ハサミなんかも準備がありますよー」と

言っておいででした。

 

そのうち、子どもが左利きなことで

いろんな発見が

あるんだろうなあー。

 

面白いものです。