たまーに売られているりんご、
紅玉。
お菓子を作る人にはおなじみです。
私の実家でも大切に木を残しています。
特にお菓子では、
紅玉にこだわらず、他の品種でも、と
書いてあるレシピもありますが、
いやいや、紅玉の酸味と、
あとでレモン汁か何かで酸味を足したものは
全然味が違います。
ちなみに、舌触りも全然違う。
ふじなんかだと、加熱しても
ざらざらしていますが、
紅玉はとろけるように美味。
さて、そんな紅玉、
たまーに、生食以外の
おススメの食べ方を
訊かれることがあります。
手軽に食べるなら、
フライパンにバターを熱し、
ここに、二センチ厚さのいちょう切りに
切った紅玉を投入します。
皮は付いたままです。
（むくと煮崩れます）
火は中火くらい。
続けて砂糖を入れます。
全体にまぶすように炒め、
お水を１センチくらい入れます。
これを煮るだけ。
お好みのかたさまで火を入れてください。
焦げそうなら水を足して、
ほぼ水がないくらいで煮上がると
いい感じです。
そのままはもちろん、
（上の子、ばか食いいたしました）
トーストに乗せて
シナモンなどふると止まりません。
あと、干し網をお持ちならば
スライスして干しりんごにするのも
おススメです。
これまた止まりません。
平らなざるなどでも干せます。
そんな食欲全開、
危険な秋です‥。
