大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

名前のない料理、でいい

以前、敬愛してやまぬ

料理研究家土井善晴さんが

「名前のない料理を食べられるのが

家庭料理の良さなんです」と

おっしゃっておられ、

以来、それを座右の銘にしている私です。

 

カレーにこっそり、

乾燥しかけたシメジが入る。

味噌汁に一本だけ残ったチクワや

ちょっぴりのモヤシが仲間入り。

このあたりは常套手段?で、

不思議な炒め物や

残り野菜のグリル焼き三点盛り、なども

お得意でございます。

 

料理本をみて

きっちり作るような完璧主義とは

縁遠いなあーと

自画自賛?していたのですが、

育休中に、自分が意外と

完璧主義なことが分かりました。

 

例えばチンジャオロース。

肉を細切りにするもんだと

思い込んでいましたが、

ある女優さんは、コマ切れ肉で

そのまま作るのだそう。

そうだよね、それでいいじゃん!

 

そしてタケノコが入らなくても

別にいい。

シャキシャキした食感を楽しみたければ

ジャガイモをいれても

十分に美味です。

(ジャガイモはさすがに細切りにして

水にさらして使います。

炒めすぎなければ

シャキシャキが味わえます^ ^)

 

そんな感じで

日々、冷蔵庫の中を覗きながら

ありもので何かを作っています。

これでいいんだな。