大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

インフルワクチンを嫌がらないコツ

‥などと偉そうにタイトルをつけてみましたが、

ひょっとして誰かのお役に立てば。

(先日、子どもの接種2回目が終わって

ホッとしている私です)

 

腹が据わった上の子に比べ、

チキンの下の子。

初めて、注射‥と言っただけですでに涙目、

脱走寸前。

 

悪い母が講じて、なんとかワクチンを打たせた

策?は次のとおりです。

 

1、予告する

子どもは「突然」「急に決まる」に弱いです。

親的には、体調いいから今日連れてこう、とか

思うのですが、そこをグッと我慢。

あらかじめ「来週注射行こう〜」などと

予告します。

 

2、にんじんをぶら下げる

ささやかな「対価」をセッティング。

私は「注射打ったら、帰りにコンビニで

好きなおやつをひとつずつ買ってあげる」です。

(園のおやつが終わってから接種に行くと

遅くなってしまうので、園のおやつは

我慢してもらい、帰り道におやつを買います)

 

3、いつがいいか選ばせる

「来週注射するから、いつがいい?」と聞くと、

上の子はすかさず献立表を見て、

「ドーナツ苦手だから(甘い物好きでない上の子)、水曜日」などと言います。

下の子にもそれでいいか確認。

もしくは、献立表のおやつ欄を読んであげて、

ひとつ、諦めさせます。

(給食の先生、ごめんなさい‥)

 

4、打たないとどうなるか怖ーく話す

今年、1〜3を試しても逃亡しそうだった

下の子に効果てきめんだったのはコレ。

実際に私が以前、インフルにかかり、

具合悪かったときの話を延々としました。

なぜか子どもはふたりとも

その話が気に入り、

お風呂や布団の中でも

あの怖い話してーとせがまれる始末。

(子どもって親のかっこ悪い話とか

失敗談、好きですよね)

それはもう細かーく、微に入り細に入り

話してあげました。

目をランランと輝かせて、

ふたりとも聞いておりましたが。

 

こんな話が、誰かのお役に立てばいいなあ。

でも来年、自分でもノウハウを忘れてて、

インフルエンザワクチン接種を嫌がる下の子と

ふたたび格闘してるような気もします。