大丈夫な日記

41で事実婚、42と43で出産、なんとかフルタイム勤務中。

下の子、悟っている(4歳8ヶ月)

密かに、背中にファスナーがあって

中に、悟りきったおじいさんが入ってるのではと

最近、私が疑っているのは、

下の子4歳です。

 

下の子、ときどき達観したことを言います。

 

先日、トランプに負けて大泣きした上の子を

尻目に、あっけらかんとした顔の下の子。

 

「〇〇(名前)は、もし負けたら

悔しい?」と私がきいたところ、

彼は涼しい顔で呟きました。

 

「いや、〇〇(名前)は悔しくないよ。

勝っても負けても同じ。

勝っても、いいこともあるし、

よくないこともあるでしょ。

負けても、いいこともあるし、

よくないこともあるでしょ。

だから、おんなじなのー」

 

‥悟りきっています。

こんなことを言うような家族もいないし、

テレビもEテレしか見てないし、

絵本にあるセリフでもありません。

いったいどこから出てきたんだか。

 

時に悪態をつき、

かんしゃくも起こす4歳ですが、

それでも時々、こんな悟ったことを

言う彼。

 

‥やはり、背中にファスナーがあるとしか

思えません。

それとも誰か(誰だろう)の

生まれ変わりなのか。

 

うーむ、不思議です。

 

 

下の子の転園とおまじない

3月にぷち引っ越しをし、

同じ自治体内ですが、子どもは

小学校と保育園をそれぞれ

代わることになりました。

 

私がちと心配していたのは、

卒園して小学校入学となる上の子よりも

(田舎なのでほぼ全員そのまま持ち上がりで

入学します。

逆にいうと、上の子の小学校、

友人ゼロな新入生は

引っ越しで新規に来た子だけ)、

慎重派な下の子でした。

 

2歳の頃も、ほぼ一年、

保育園ヤダーと朝泣いていたなあ。

(上の子は泣いたことゼロです)

 

そこで一計を案じました。

子どもは予定の変更が嫌なので、

前もって「保育園代わるよー」と

それとなく話をし

(言い過ぎると刺激になるので

ほどほどに)、

初日は久々に、手の甲に

がんばれマーク((^o^)みたいなやつ)を

描いてあげました。

ついでに自分にも。

「ちょっと寂しくなったら

このマークを見るんだよ。

おかーさんも描くからね、お揃いね」と。

 

内心ドキドキしておりましたが、

なんと下の子、一人で園バスに乗り、

フツーに丸一日過ごして、

帰ってきました。

「ちょっぴりだけ泣いたけど

すぐ泣くのを止めた」と

ニコニコ語っておりました。

おー、成長したねえ!

グリグリあたまを撫でてあげました。

 

そんなこんなで早一ヶ月、

すっかり環境に順応し、新しい友人の名前を

次々に口にする下の子。

子どもってすごいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

算数セットに再会

懐かしの算数セット、

上の子の新入学のため、

先日、時間がかかると噂の

名前つけ(主にシール貼り)をしました。

 

思っていたほどではなかったですが、

でも小一時間かかりました。

双子だったらこの倍。

たいへんだ‥(T_T)

そして中のパーツは、かぞえ棒やおはじき、

とけい、と、私の頃と変わらないものもあり、

あー懐かしいなあと思わされました。

 

余談ですが、算数セット、

ほとんどがプラ製。

こりゃ、不要になってゴミにするのは

環境に悪いなあ‥

個人持ちにせず、学校の備品みたいにして、

名前をかかず、ウメ、とか、サクラ、とか、

パンダ、とか、そういうシールを

貼ったらずっと使えるのになあ、などと

ぼんやり思いました。

(落としてそのへんにあった場合も

どの箱に返せばいいかわかるように。

あ、通し番号でも良いですね)

 

中身が不足してる箱を調べるのが面倒とか

業者さんの儲けが減るとか

いろいろ事情はあるのでしょうけど。

 

そんなこんなの春です。

 

 

 

 

 

 

 

 

下の子の泣かせる言葉(4歳7ヶ月)

赤ちゃんを抜け出るくらいから

喋りの達者な下の子。

(ちなみに喋りは達者ですが、

水泳と歯医者が嫌い、

ときどき家ではかんしゃくを起こす

悪い子でもあります)

 

このあいだ、

私が実家で、仏壇の父の遺影を

ぼーっと見ていると、

「父ちゃんがいなくて淋しい?」と

だしぬけに訊いてきました。

「ばあちゃんがいなくて

淋しい?」とも。

(私は同居していたばあちゃんが好きで

ばあちゃん子だった、と言ったことがあります。

その話を覚えていたのでしょう)

 

「淋しいさあー」と答えると、

下の子、ニッコニコしながら言いました。

「でもさあー、〇〇(子ども自身の名前)が

いるから、いいじゃん」

 

ついつられて、えへへと笑いました。

 

ばあちゃんが亡くなって、

この3月で20年になりました。

父ちゃんは亡くなって11年。

昨日の休日は、母と

お墓参りに行きました。

 

いろいろあるけど、

なんとかやってます、ばあちゃん父ちゃん。

また会えたら、話をしようね。

 

 

 

 

胃腸炎はたーいへん

2月のことになりますが、

子どもが相次いで胃腸炎になりました。

 

(以下、ビロウな話ですので

お食事中のかた、その手の話が苦手なかたは

お気をつけくださいませ)

 

上の子は大したことなかったものの、

下の子はまずお腹がくだり、

そして数回吐き、

(ちなみに、ある小児科医の方のブログで

夜に何度か吐いても、

夜中すーすー寝てるようなら

朝はだいたいもう吐かない、とあり

そのとおりの経過でした)

そして食べられなくなりました。

菌が胃に来たか‥

 

ふだん、吸い込むようにごはんをたべる

下の子が、

ごはんいらない‥というのが続くのは

ほんとに大丈夫か?とも思いつつ、

水分だけはとらせて、

3日ほどたち、ようやく回復しました。

 

一週間あけて、別の菌にやられたか、

これをもう一回繰り返した下の子。

久々に園も何日かお休みしました。

(幸い熱は出ず‥良かったですが、

 私ももらってしまい、

若干お腹をやられました)

 

恐るべし、胃腸炎

早く春になってほしいものです。

 

 

 

 

NHKの育休上がりアナウンサーの使い方

いま育休中のNHKアナウンサーが

復帰後、4月から

平日夜7時からのニュースを受け持つと

報道されていました。

(平日のうち4日のようです)

 

ゼロ歳児を持つ親に

それは酷だなあ。

 

NHK、人気アナウンサーの使い方が

酷な気がします。

 

いま平日、早朝の番組を持っている

同じく子どもの小さいアナウンサーも

毎日、午前三時起きしていると

インタビューに答えていました。

 

本人が良ければ(拒否しなければ)

いいんじゃない?という

見方もできます。そういう人もいます。

マミートラックに乗らないで

頑張ってるともいえます。

 

でもなあ‥

もっとアナウンサーは他にもいるでしょうに。

そういう人にチャンスあげるというのは

NHKの選択肢に無いのかなぁ?

 

そしてNHKがこういう人の使い方をすると

それが当たり前になっていき

NHKって民放ではなく、

ある意味で、国営放送の組織ですよね)

あまり、子育てに優しくない世の中が

できあがる気もします。

 

そう思いながら、

ニュースを聞いていました。

私が日々、仕事と育児で

バタバタの暮らしをしてるからかも

しれませんが。

 

世間の皆さんはどう思うのかな?

 

 

 

 

 

完璧主義と上の子のカラーペン

あまり考えすぎないように

生きてきたつもりですが、

育児によって、自分の中の完璧主義に

気付かされることがあります。

 

最近そうだなあと思ったのは

上の子に買ってあげたカラーペン。

全12本ですが、

赤くんと黒くんがどこかへ逃亡中。

 

ありふれたものなので、

ちょっとそのへんで買うことも

簡単にできます。

 

いつもこの二本のスペースが

空いているのを見るたびに

買って全部揃えたい、

そんな気持ちがふっとよぎります。

上の子はなんにも言ってないのに。

(黒なんかは、私のなまえペンを

勝手に持っていき、描いています。

赤もピンクで代用してる様子)

 

まぁ、支障もないようだから

(私のなまえペンがそのうち

どこかに行くリスクはありますが)

そのまんまにしておこうかな。

子が自分で工夫するココロ?も

身につくだろうからね。